「時には都会を抜け出そう」ティーブレイクの回」ラヂオも更新しました
❀Gat con Peonía(ガトー コン ペオーニア)❀
~猫に牡丹~
いらして下さり
ありがとうございます
2021.7.11にプレゼンをする機会がありました。
今日は
そのときのお話を少し書いてみたいと思います。
心理のあるクラスの卒業式には
「最終プレゼンテーション大会」というものがあり
ひとり30分
弁士として
前へ出てひとりひとりお話をしました。
自分の言葉で
自分が学んできたことを
一緒に学んだ仲間と先生の前で
お話するのですから
極度の緊張が久しぶりにありました。
(口から心臓が出るとはまさに‼️って感じの💧)
セラピストとは
クライアントの人生の
主役ではなく
もちろん脇役です。
ですからこんな風に
自分自身が主役となって前へ出ることは
今度もあまりないこと、でしょう。
それならばやらなくてもイイのでは?
なんて思ってしまうのは
もったいないことですね。。。
(とは終わったからこそ言える事ではあります💧)
心理の先生のお言葉を借りれば
「未来へ向かうリソース体験」
になるはずですから。
☆
さて
私がどのようなお話をしたのか
聞いてみたいとおっしゃってくださった方がいました。
ありがとうございます
ここで少し
お伝えしたいと思います。
ご一読下さいませ。
(私の現在地の記録でもあるので
多少分かりにくい部分あるかと思いますが💦
ご了承下さい🙇♀️)
☆
【心理某クラス卒業式~プレゼンでお話したこと】
プレゼンのタイトルは
「リソースと囚人のジレンマ」
でした。
まず
「リソース」が
私にとって腑に落ちるまでのお話をしました。
経済やITでその用語を使うこともありますが
心理において
「リソース」とは
資源・資質・可能性・能力
などのことを言います。
私にもリソースはあり
こちらを読んで下さっているあなたにももちろん
リソースはあります。
・・・すぐ頷ける方、いらっしゃたら すばらしい✪
私はすぐに頷くことが出来ず
そもそも
私自身にリソースがあるということを
長いこと
受け入れられませんでした。
それを受け入れるまでのこと
そして
それを受け入れた先にあったこと
のお話をしました。
(詳しい内容を書いていると30分になってしまいますので・・・
それは少しづつ
色んな形で
ブログの記事にしていきたいと思っています)
それから
私は学生時代に経済統計学を専攻していたのですが
そのことと
今学んでいる心理のことを関連付けたを
お話しました。
囚人のジレンマ、繰り返し囚人のジレンマの説明をしながら
それらと
共同体感覚や
空間共鳴ワーク
(このワークは私が学んでいるところのワークです)
に関する考察、を
私なりにお話しました。
”パレート最適”とは
ミクロ経済学の中で資源配分に関する概念のひとつで
「誰かの状況を改善しようとすれば、別の誰かの状況が悪化する」
=資源が最大限利用されている状態
のことをいうのですが
それは
「その場にいる皆にとって皆が良いと思う状態」のこと、であります。
自分の利益だけを求めたら、結局全体にとって不利な選択をしてしまうという
いわゆる
”ナッシュ均衡”になるのではなく
家族が人間関係がそこにあるとき
心理に
この”パレート最適”という概念を踏まえたら・・・
というお話をしました。
そして
最後には
大きな夢についての
お話をしました。
セッションをするセラピストになった「その先」の夢を
意識していたいと思うからです。
それはやはり
どんな風に
社会と関わるか、です。
そのことも
やはり少しづつ
このブログを通して
お伝えしていけたらいいな、と思っています。
☆
これが現在地の私が出来る、
プレゼンでした。
またいつか
機会があったら
その時は
どんなお話をするのでしょう。
未来の自分のことも楽しみにしていたいと思います。
上級クラスで出会った仲間達との時間は
宝物
すべての体験はやはり
「未来へ向かうリソース体験」
今日はちょっと
いつもとは違う意味でカタイ感じになってしまったでしょうか。
私にもおちゃらけたところがあるのですけどね
ラヂオもブログも
つい
一生懸命書いていくと・・・
真面目な感じになってしまいますね
もう少しこれらを続けていくことで
リラックスして
素の私も
もっと出していけたらなぁと思っています。