恋は二度目のアネモネ -45ページ目
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規則正しい生活をしていると、
毎日はカレンダーみたいに、
小さなボックスで1日ずつ区切られてるように感じるけれど、
生活がとても不規則な今は、
日々はまるで白い糸のようだ。
つーーーーーとしている。

ボックスだったときのように、
ひと月を何日と数えることもないし、
水曜日の角に二の腕をつつかれたりすることもない。
慌ただしくなくて、いいなと思うし、
ひじょうに性に合っている。

あと2ヶ月ちかくは、
わたしの生活は糸のようにすべるのだ。



今日はこのまま起きて、
日がのぼったらぎくしゃくと動きだそう。

隣に越して来た、
ネパールの女の子が泣いてるのが聞こえる。

こどもの夜泣きって、
たった1日だけ放っておいたら、
あとはずっとおさまるんだって。
海外では常識らしい。
日本の母にも教えてあげてよ。




夕暮れと夜明けのあかるさは、
似ているけれど、なにかが決定的に違う。
わたしは夜が好きだから、
夜明けのほうが、終わりの予感が強いのだ。



朝は束縛、夜は自由。
ふん。
24時間自由なわたしが言うことか。












数ある生活の知恵の中でも、
お風呂のふたは最高だといえる。

少なくともわたしにとっては。

胸まで湯舟につかって、
お風呂のふたをそうっと引き出す。
体の10センチ前まで。
そうしてできたお風呂のふたテーブルに、
炭酸水と文庫本とバスタオルを並べれば
あっという間にバスルームはラグジュアリー空間に。
アロマとかキャンドルとか、いらないの。
洒落たものとか豪華なものなどなくっても、
贅沢な暮らしはできるのだ。


わたしは今、モラトリアム。
また?
って、聞こえてきそうだけれど。
モラトリアム、つまりは無職。
モラトリアム、て、なんやねん。
なんでも気取って言うのは、ちょっとださいと思う。


毎日が、とてもすてき。
仕事もお金もなくても。
好きな時間に寝て起きて、
散歩をしたり、
読んだり書いたり、
料理をして洗いものの泡を眺めたり、
歌ったり踊ったり、
愛したり憎んだり、
かわいくて、いとおしい日常だ。

明け方のバスルームで、浮世でランチを読んでたら、
また急に、言葉を書きたくなった。
それは身近な女の人の影響でもある。

こんなブログにも、
読者の方がいる、らしい。
なんだか嬉しくなる。

おはようございます
ご機嫌いかがですか ?


バスルームの読書は、
一種の戦いだ。
左目にしみた汗が、ぽとりと湯舟におちた。


賃貸の一室でひそやかに戦って、
泣いたり笑ったりしているのかもしれないね。
あの人も、この人も。





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はじめての猫カフェ
大阪のおうちでもずっと猫を飼っていたし、
猫が大好き。

猫いっぱいいた。
きのこがぶさ可愛かった

きのこ
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鼻がぶちゅってつぶれてる。
きのこ。
女の子。



これはてまり。

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このこはみるく。

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あー
猫は何てかわいいのだー


しかし。

途中からくしゃみが止まらず
鼻水もぐすぐす。

わたし、
どうやら猫アレルギー。


知らなかった。
ずっと猫も飼っていたのに。
猫アレルギー。
こんなに好きなのにアレルギー。

なんで。


悲しすぎる。
愛が大きすぎてつらいよ。



にゃんにゃん
猫よーい。。。





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ごろごろ寝転がっていたら、
ごろごろと、
そのまま何日かたってしまったかのようだ。

まるで余生のような過ごし方をしてしまった。
まだ早いわよね。
でもきっと あっというまだ。


悪い風邪にやられてしまって、
まったくドジをふんだものだ。
でもほんとうはわたし、
熱が出るのは好きなんだ。
頭がふらふら
足もふらふら
冷たいお水はおいしいし、
寝ていなくっちゃいけない、って
お墨付きを頂ける。
そう。これがすてき。
お天気がよくても罪悪感を感じずにいつまでも寝ていられる。
積み上げた本は読み放題だし、
浅い眠りの中で、何度も何度もいろんな夢を見たりも楽しい。

こどもの頃からそうだったし、
大人になってもそうだ。
どんなふうに振る舞ったって、
つまるところ、わたしは根暗な人間なのだ。
堕落的だし、楽観的だ。
でも幸せならばそれでよいのだ !



前からだけど、
自転車乗ってるやつに腹たつこと多い。
わたしも一介の自転車乗りとして
時には、髪を小気味よく風になびかせたりもするけれど、
ものすごく安全運転。
曲がり角もゆっくり。スロウリィー。
歩行者への気配りもばっちりなのです。

イヤホンしながら乗ってるやつ。
すごい勢いで曲がり角から飛び出してくるやつ。
ライト点けずに猛スピードで走ってるやつ。

そいつら同士でぶつかりあって死んでください。
もうほんと自転車ぶっ壊したい。
想像力とか危機察知能力のないやつ多すぎる。
今日もおったぞ
あほばっかりや 

1人ひとり髪の毛ひきずりまわして説教したい。
もうバイオレンスですよ
こんなしょうもないやつらには痛みを伴うやり方でやるしかないのだよ !

わたしの体が鋼鉄で出来ていて、
力も強くて、顔もめっちゃ怖かったらよかったのに。
そしたら世直しするのに。
いや、しないか。
そしてそんな風貌にはやっぱりなりたくないや。
可愛くなりたい。
美しく見られたいよね。
か弱い感じで。おしゃれもしたい。
やっぱりね。

もーほんと
あほはあほ同士で絡まりあって絶滅してくれればいいのにね !





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雨。
干していたシーツを取り込んで、
ナビィの恋の余韻に浸っている。
いまは壁に掛け直したシーツが
まるで二人のまぬけな幽霊みたいに
だらりとだらしなく垂れ下がっているのだった。

どこか遠くから、
童謡の夕焼け小焼けがきこえる。



雨、が、
大雨に。

ざああ

開け放した窓から
どんどん大きくなる雨音

胸にせまる音だな。

六冊の自由になる本の中から
今日はどれを選ぼう

空き缶が鳴る音がする。
雨脚は、
強くなったり弱くなったり、
ピアノみたいだ。

空き缶がさまざまな音で鳴り響いている。
音楽のよう。

駐車場にいるオレンジの猫は、
今はどこにいるのかな。
ベランダの風鈴も、
もう片付けなくてはね。