茜色に染まる木々の葉や、
二度とない人生の1日について。
詩を詠む。
切り取られた一瞬は、
言葉によって永遠になる。
そんなのは
現代ではたいそう高尚な遊びのようだけど、
消えないものを残したいって、
みんなどこかでそう思っているはずだよ。
朝になると、
あらゆる出来事も、
感情も、
いったんリセットされて、
白々しい新しさが
カーテンの隙間から顔をのぞかせる。
おはようございます。
昨日を今日に変える台詞は
あっけらかんとしていて、
感傷などふくまれていない。
詠んだことばは忘れても、
永遠は永遠なの。
ずっとわからなかったことが、
すとんと腑に落ちる。
きみもきっとわかるはずだよ。
恋は、
コンパクトな生死だ。
命がきらきら
きらめくの。
新しい恋が次々訪れたらすてきなのに !