今日もただの道化師。
名残惜しさは、袖の引き具合ではかる。
嗚呼
きみは行ってしまうのね。
何食わぬ顔をして手を振った
そして今日はまた
あなたと街を彷徨って、
気まぐれなランデブー。
夕方からコンビニでビールを買ってハンバーガーを食べたり、
スパークリングワインとたこ焼きに舌鼓を打ったり、
何軒もお店を渡り歩いて、
日本酒もワインも、空気のように身体におさめた。
それでも千鳥足にはほど遠い。
こんなことばっかり、ずっとしていたいって思う。
そして恋なら、もう何も言うことがない。
そんなの幸せすぎて、あとはもう死ぬだけだ。
それでもいいって、
わたしは思う。
こんなにあなたを愛しているのに、
まぶたの裏に、きみの顔がちらつくの。
きみは、すてきすぎる。
にくらしいよ、ぐっちゃぐちゃにしてやりたい。
今日はまだまだ、終わらない。
美味しいパンを買ったし、
シチューもチーズもチキンもある。
誰でもいいわけではないの。
あなたと楽しみたい。
きみと、愉しみたいの。