連続ブログ小説『秋なのに‥』その第3話‥
‥いや、小説っていったって、実話ですから!
っていうか、小説なんて大それたものでもなんでもない‥
ただあったことをダラダラ書いてるだけに過ぎないのだが(^^;
それでもまぁ、暇つぶしに読んだろか、という方のために。
今日もまた、クドクドと続きを書いてしまうのであった‥
ということで、前回までの記事はこちら‥
(↑ガラケーの場合はこちら)
(↑ガラケーの場合はこちら)
‥本体、リモコンでの各操作が全くきかなくなってしまったところまで書いた。
(ここまでの経緯、↑この一文だけでいいような気がしないでもない。。。)
こういった場合、“電源ボタン長押し”で電源を落とすことができるはずなんだが、
それも効かず‥‥
長押しの時間が足らなかったのかもしれないが‥
こうなったら、最後の荒技、“コンセント引っこ抜く”作戦以外に方法はない。
PC同様、HDDにダメージを与えてしまう可能性が高く、
極めて危険な方法である‥
ちょっと待て、そんなことしたらダビングより何より、
データそのものもふっとんでしまうではないか‥
他に方法はないの‥!?
‥ないです。。
厄介な問題点がもうひとつ‥。
実は、このDVDレコーダが使えないと、TVを見ることもままならないのであった。
本来なら、TVを見るだけならレコーダは関係ないはずなんだが、
接続した機器(ビデオデッキとかDVDレコーダとか)に切り替えるスイッチ‥
‥というか、本体もしくはリモコンで切り替えるのだが‥
その切替が、これまた効かなくなってしまってるのである。。。
これは、TV側の問題である。
TVも、DVDレコーダ同様、16年選手である。
レコーダより数ヶ月早く購入した、と記憶している。
そんなご老体なTVゆえ、コチラも当然のことながら‥
さすがに、ガタが来ているんである。。。
切替ができない、と書いたが、厳密には出来ることもあるにはある。
ただ、出来たり出来なかったりなので、万が一、
本来のTVを見るモードにしたまま切替が出来なくなってしまうと、
DVDの操作が出来なくなってしまうのだ。
(※DVDレコーダが正常に使えていた時点での話を書いています)
例えば大昔のビデオデッキなら、本体でもリモコンでも録画予約の操作ができた。
ところが最近のこの手の機械は、本体で直接操作することが出来ず、
リモコンとTV画面を使ってすべての操作をする仕組みになっている。
従って、切替が出来ないと、録画したものを見るだけでなく、
録画予約をすることもできなくなってしまう。
ということで、TV視聴をするだけでも、DVDレコーダ経由で見ることにしたのだった。
そうすれば、切替を気にすることなく、TVを見ることも録画することも
可能だったからである。
(ちなみに、TVはケーブルテレビで視聴しているため、
DVDレコーダのチューナーは使用していない。接続は外部入力である。)
その結果、せっかくのハイビジョン(フルではない)放送も、
わざわざ従来のビデオ出力(入力)を通して見ることになり、
画質の低下を余儀なくされた。
走査線の数で比較して、ハイビジョンの半分以下である‥
そこそこの大画面(当時では充分大型だった32インチ)で見るので、
なおさら荒さが目だってしまうし、細かい文字になると判読できない‥
4K、8Kの時代に敢えて!アナログ時代の画質を選択している、という‥((((^^;;
でも、TVも見て録画もしたい、となると、
現在の環境ではその方法をとらざるを得ないのだった。
従って、DVDレコーダは、TVを見るための命綱でもあったのだった‥‥
《つづく...》


