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我が家のDVDレコーダ。
購入して、かれこれ16年のご長寿さん。
いったい何枚ものDVDを焼いて来たんだろうか‥
その数、数百枚か。
そんな働き者のDVDレコーダくん、ここへ来て、調子が悪くなってきてしまった。
古い機種なので、HDDからDVDにダビングする際は、
ムーブと言ってデータを完全に移してしまい、HDDには残らない。
複数回のダビングが可能なダビング10、なんて仕様が登場したのは、
それから何年も経ってからだ。
従って、データはHDDの中に蓄積されたままか、
DVDへと移動されているか、どちらか1カ所だけの保存となる。
残りわずかになったHDDのスペースに、先日放送された、
40年前の百恵ちゃんの引退コンサートの模様を録画。
編集(分割)の後、ダビング(ムーブ)しようとした。
品質の良さではピカイチだった、日本製の太陽誘電がメディア事業から撤退してから、
やむなく?他メーカーのディスクを使用しているんだが、
どうもそれから調子がよくない。
相性が悪いのか、品質が悪いのか‥
高速ダビングが、滅多にできないのだ。
仕方なく、等速ダビングで対応することも多いんだが、
その場合、何故か録画モードを何段階も落とさなければならない。

↑優秀だった太陽誘電(That's)(左)と、
我が家の環境ではイマイチの某メーカーメディア(右)
今回もご多分に漏れず、高速ダビングに失敗すること数回‥
ディスクを交換したりしても、高速対応してくれない。
ちなみに、この場合の“失敗”は、対応できないだけで、
データが飛んでしまうようなことはない。
作動し始めてしばらくしてからか、
早い時には作動した直後にエラーメッセージが出てしまい、
そこから先へは進めなくなるのだった。
今回、レベルを下げるのが嫌だったので、更に分割して一つのデータ量を減らし、
追記する作戦を試みることにしたのだが‥
《つづく...》