「ココにゾンビが出たら、どうやって逃げ延びるか?」
が、まず話題に上がるノッチャンとkyo君はどんなけゾンビ好きなの??・・・・・・って、思う今日この頃。
ノッチャンセレクトで、ゾンビ映画を観たのも数知れず・・・・・です

今回は、ずっとkyo君が観たがっていたゾンビ映画です。
ようやくレンタルショップで旧作コーナーになり、めでたく鑑賞する事と相成りました。
「ゾンビランド」
- ゾンビランド [DVD]/ウディ・ハレルソン,ジェシー・アイゼンバーグ,エマ・ストーン

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- ゾンビランド [Blu-ray]/ウディ・ハレルソン,ジェシー・アイゼンバーグ,エマ・ストーン

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密林でコンナ値段で手に入るらしいです。
ちょっと欲しいかも。
最初はヤバげなB級ホラーを観るノリで観始めたのですが、どうしてどうして。
B級枠には収まらないです。
娯楽としてすばらしい映画でした。
恐い映画は苦手ですが、コレは笑える映画です。
恐いシーンは殆どありません。
ゾンビ映画には珍しく、人死には殆どなしです。
主人公達は最後まで、ほぼ生存します。
オイラ的にお気に入りなトコ
まず、撮り方がうまい。
絵的に面白い撮り方してて、キレイです。(ゾンビはキモいですが・・・
)
冒頭で星条旗が翻っていて、主人公が「Oh America」と言う所から始まるのですが、実は星条旗は上下逆転していた事がちょっと後でわかると言うシーンから始まるトコからオイラは好きです。
そして、主人公達のキャラが良い。
ちょっとネタバレありますので、イヤな人は読まないでください。
コロンバス・オハイオ・・・
この映画の主人公。名前は本名ではなくあだ名です。
この映画では、本名を名乗っている人物は殆どなく、主人公達はそれぞれに因んだ地名を名乗っています。コロンバスは実家のある都市の名前です。
タナハシーに「コロンバスに向いたい」と言った為、それがそのまま名前になっています。
彼は引きこもりで、対人恐怖気味のどちらかと言えばオタク青年。
マウンテン・デュー(確か向こうの炭酸飲料だったと思う)と宅配ピザだけで、3週間自宅に引きこもってゲームしていた所、美人のお隣さんに助けを求められる。
この美人のお隣さんは既に感染していた為、コロンバスは自宅で死闘を繰り広げるハメになります。
この時の戦闘後、自分なりに生き延びるルールを決めて、でも人恋しさに駆られて故郷を目指します。
この生き延びるルールが、作中でテロップとして登場します。
コレが実に笑えます。
ルール#1 心肺能力を鍛えよう
・ゾンビから逃れるのには逃げ足が大切って事ですかね。
ルール#2 Double tap
・ゾンビ映画観てると倒れたゾンビにトドメささずに、足とかかじられてますよね。2度打ちは重要です。
その他、Check the back seat(車に乗ったら後部座席を調べろ)とか、Don't be HERO. とか、ゾンビ世界を渡るに欠かせないルールが数々登場します。(多数ありすぎて書ききれませんが・・・)
日頃、ゾンビ映画を見ていて「なんで頭つぶさないんだろう?」とか「なんで不用意にその辺の車乗っちゃうかなぁ?」とか、ツッコミたくなる事しばしですが、コロンバス君はその全てに対して、持ち前のチキンハートで常にきっちりチェックで生き延びていくんだな。
彼のルール手帳はそんな世界になったらちょっと欲しいです。
タナハシー・・・
一見、強面のお兄さん(オジサン?)ですが、実はすごくいい人です。
口は悪いですが、やさしいです。
トゥウィンキー(お菓子の名称:カステラ生地の中にクリームが入っている。歯にしみるくらい甘いらしい)が好物で、ゾンビ退治の腕は超一流です。
射撃の腕はシティハンターもびっくりです。射撃だけはなく、打撃も枝切り鋏でのチョッキンもなんでもござれのゾンビハンターです。すげぇ、カッコい~
彼がトゥウィンキー好きで、ゾンビ退治に熱心な訳は映画後半で明らかになりますが、ちょっと泣ける理由です。でもすごくあっさりとした説明で終ります
オイラ大好きです、こういう人
ウィチタ・・・
きれいなお姉さんです。
自分の美貌の価値を客観的に理解していて、余すことなく利用する小悪魔。
美人局はお手の物ですが、根はそれほど悪くないのかも?
妹をとても大切にしていて、妹の為なら、他人はいくらでも利用して踏み台にしていく人です。
でも、よく見ると妹の方が戦闘能力が高くて、とっさの判断力も的確だったりします。
彼女のうっかり誘導で、姉妹でピンチに陥ったりしてしまいます。
コロンバスの憧れの人
リトルロック・・・
ウィチタの妹。
12歳にして、達観している未来の小悪魔。
射撃の腕はゲームで鍛えたとか言ってますが、ゴルゴもびっくりです。
ウィチタ同様、生き延びる為に人を利用する事には何の罪悪感もない様子。
ウィチタもリトルロックも悪女系だし、平気で人をだましますが、どこか憎めないのは根はいい子なんじゃないかな?って思わせるトコが随所にちりばめられているからだと思われます。
かわいい
こういうお子様も結構好きです。
「Walking Dead」のカール君と達観した12歳コンビで組んだら、最強のお子様コンビになれると思います。きっと、彼女と仲良くなったら、カール君が明るくなれる気がします。
この4人が物語の主軸ですが、オープニングにはゾンビから逃げてる人が多数登場します。
でも、本編と全く関係ありません。
今週のゾンビ殺しNo.1の老婦人も登場しますが、本編と全く何の関係もなかったりします。
とにかく、ノリとテンポで押し切った感がありますが、ここまでテンポが良いとソレもありです。
素直に娯楽として楽しめる作品でした。
蛇足・・・コロンバスの「生き延びる為のルール」は他のゾンビ映画に対するツッコミだと思いました。