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ネコリンのブログ

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2013.6.2
先月25日の満月までかなり調子よく来ていたけれど、その日を境に不眠が戻り、自ずと体調も下降気味。

身体がカチカチになって痛い。
特に背中、肩、首。鉄板だ。
そうすると平衡が取れない感じがしてくるし、固まった身体での生活は息苦しく何をするにもしんどい。
睡眠は2時間と続けては眠れない。
入眠困難と中途覚醒で寝た気がしない。
それでも、起きているときのゆらゆら感は少なくなっているので良いところもある。
辛い時にしなければならない仕事があるのは忍耐が必要。
しかし忍耐すれば何とかなる。
パニックが少なくてほとんど起きなくなっているのでとても助かっている。


長崎から友人が訪ねてきた。
もう30年を超えたなぁ。お互い年をとったものだ。
話していて、パニック初発の時を思い出した。
彼女の部屋でそれは起きたから。
その時、私は彼女に、出ない声を振り絞って”耳鼻科に電話して飲んでいる薬でこんなことになるか聞いて!”と頼んだ。
その耳鼻科医の答えはもちろんNO!
内科に往診を頼んで、来た医者は注射を一本して帰った。
そりゃぁ鎮静剤でしょうね・・・。

パニック初発の時、私はメマイ治療の一環でベンゾを処方され、恐々四分の一に割ったりして飲んでいた。
過敏な私はベンゾに反応してパニックを起こしたのではないか。

そんなことを再確認した友人の来訪。
このところずっと彼女のほうから来てくれる。元気になってみんなに会いに長崎に帰ろう。



2013.5.30
私は三波春夫さんが大好きだ。
亡くなったのは2001年だからもう12年。いつまでもお元気な気がしていて不思議。
もちろん個人的に知る由もないので何がスキかと聞かれたら あの歌としか言いようがない。
浪曲歌謡。
日本的な文化に馴染めない私の感性だが
どういうわけか子供のころから浪曲が好きだった。

今思えば独特のあのリズムがスキなんだと思う。
特に三波春夫さんの 全てを出し切るような 嘘もごまかしも何も無い 全て出し切ります!みたいな歌い方。
かゆいところに手が届くような小気味よさ。
そしてなぜか溢れる感動。
きっと三波春夫さんの人柄もあるのだろうと思う。

俵星玄蕃 フルバージョン
紀伊国屋文左衛門 フルバージョン
木曾義仲一代記
平家物語 壇の浦決戦

私の父と同じでシベリア抑留でご苦労された三波さん
亡くなる直前に残された句。
逝く空に桜の花があれば佳し


2013.5.24
明日は満月。




離脱仲間(この言葉も何だかしっくり来なくなってきた)のKさんからのオーダーで作ったネックレスとストラップ。
支えてくれた可愛い息子さんお二人からの、遠足のお土産の石をなにかにできないか?とのご依頼。





なかなか進まなくてまだお手元には届いていないのだけれど一足先にお披露目。
あと3つ作ります。