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ネコリンのブログ

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2013.5.20
最近の記事は直接的なクスリの離脱症状については書いていないので久しぶりに書いてみる。

断薬は2009年の10月
時が経てば経つほど、断薬直後の自分の状態が非常に酷いものであったと思う。

昨今は 手足の熱感、しびれ 同じように頭部の痺れ痛み 身体全体の硬直、睡眠の不安定さ、耳鳴り、まだ残るめまい感平失感、光のまぶしさ 、不整脈 等などが居座っている。

背中と首が ゴリゴリいってかなり苦しい。これは以前より酷い状態だと思う。
しかし、全体的には回復の道を歩いていると思う。

起こらなくなったのは 酷いパニック。
一瞬どうしようか・・・というような急なめまい感に襲われたりすることがまれにあるけれど続くわけではない。
軽いパニックも同様。
元々パニ持ちなのでこれくらいはよしとできる。

正常な状態と比べるとまだまだと欲が出るけれど、2009年2010年の異常な状態と比べたら雲泥の差だ。
ぶり返しはまだ繰り返してあるけれど、その波は小さくなっている。
いやだな・・・と感じるとめまい感が強くなって少々気持ちが悪くなったりする。

しかし調子が戻るとそれも軽くなって掃除がはかどる。
掃除が最近の趣味のひとつになっている。
以前はその段取りで頭が疲れてめまいがしてできなかった。

全てがきれいさっぱりなくなる日がくるかどうかは分からないけれど、若いころから身体が弱かった私にしてはかなりの仕事量をこなせるのがとてもうれしい。


左脳を使わないようにしているとまとまった文章が書けない。言い訳かな・・・?

話すこと、やることに整合性がないのが昔からすごく気になって仕方なかった。
だから常に全てを俯瞰して、客観視して生きていた気がする。
今はそれ 無理 って感じ。
だって楽しくないんだもん。

しかしこの硬い身体をやわらかくするには千里さんが教えてくれた方法をいい加減試してみよっと!!






2013.5.11
2010.7月
今から思うと断薬間もないころ、えいっと気合を入れて穂高の養生園を訪れた。
美味しいマクロビの食事はここでしか味わえない。
水かさの増した川の音。
静かな森の奥で癒された日。
カモシカの歓迎を受けて慌てたせいか急に体調を崩して帰路につくまでかなり苦しかったのを思い出す。
あれから3年。


さして変わらない体調の気もするが今回もえいっと気合を入れて
標高1000メートルくらいのところにあるコテージで一泊。
温泉の出るお風呂付で孫娘たちとワイワイ楽しい時を過ごした。

高山病のようなベンゾの離脱症状なので 気圧、天候、標高に気を遣う。
それでも前回の失敗から学んで、あまり急な動きをしないように気をつけて無事帰ってきた。


わさび農園ではゴムボートに乗ってきれいな水に足をつけて気持ちが良かったな。