ドキドキドキ | 「その日」がくるまで生きようず!

「その日」がくるまで生きようず!

多中心型リンパ腫と診断されたロシアンブルーの猫さん(7歳)の闘病の記録。
猫さんことソーニャは2014年3月12日に天使になりました。
最後までかっこいい自慢の娘でした。
今はベンガルのテオ、ソーニャと同じロシアンのソフィーと暮らしています。
仲良し兄妹です♪

ドキソルビシン投与から三日が経過しました。

猫さん、今日は夜中の1時にコルディM。
サプリの入ったスープ・半袋も完食。
水分はこれでなんとか大丈夫かなー、と思っていたところ、
4時前に、下痢とまではいかない軟便に。

むう…
ドキソルビシンの主な副作用は、下痢・嘔吐・骨髄抑制。
要注意だな。

ここから下痢になって、それが続くようなら、
年末にいただいた下痢止めのお薬があるので、様子を見つつ与えるか決めようかな…。



目には相変わらず力があるでしょ?


だから飼い主も頑張れるのだよ。
諦めずに、このままずっと穏やかに過ごして、気づいたら何年も経ってて
「あれ? 結局、老衰?」って、ゆっくりと「その日」を迎えられたらいいね。


起きていたAちゃんに
「もしまたトイレいって、下痢だったら、絶対に起こして」
と言い残し、寝ました。


Aちゃんが廊下を歩くたびに「すわ! トイレの片づけか!」と目が覚めて、
そうじゃないとわかるとホッとして、またウトウト…

気づいたら11時すぎ! ヒョー目!!


ダッシュで猫トイレへ行くと、何もない。
Aちゃんに片づけたのかと訊くと「何もしてないよ」。
ごはんスペースには、スープタイプのウエットを食べた形跡がある。
11時、薬とサプリのあとに、昨日の残りのスープもあげたよ、とのこと。

アズミラといっしょに与えている、高カロリーのカリカリがなくなっていたので、
そちらを補充して、猫用かつおぶしをかけると、カリカリといい音を立てて食べ始めました。


午後、実家から野菜や乾麺などとともに、猫さんにも救援物資が届きました。
ピンポーン!とチャイムが鳴ると、猫さんダッシュで玄関へ行き、飛び出していきました。
といっても、今はドアの外に出て、じっとしているんですが…。

なじみの宅急便のおじさんに
「やっぱりちいさいねえ。大きくならない子なんだねえ。ずっと子猫みたいだもんねえ」
と、かわいいと褒められ、ご満悦な猫さん。
「実は」と、おそらくもうそんなに長くは生きられない病気であることを打ち明けると
「え…全然そんなふうに見えないのに」と絶句させてしまった。

そうなのだ…。
いい目をしているし、それなりに動いているし、なんせよく食べるので
ピークのときから体重自体さほど変わらなくなったためか、病気とは思えないんだよね。
これは、とてもありがたいことだ。

だからこちらもつい油断してしまって、急変したときは焦る。
なので普段から、ときどき「難しい病気なんだ」ということを思い出すようにしている。


じゃないと「その日」に私は耐えられないだろうから。



しっかりせえよ。まだその日はきてないんだから



おお、そうだったそうだった。
覚悟をしなきゃという思いが先走って、つい「今」を忘れてしまうね。


なにやら辛気臭くなりましたが、当の猫さんは今日も今のところは穏やかにしています。

実家から届いた救援物資の中に、大好きな焼きかつおがありましたので、
早速、あたためて食べさせました。



猛然と食べる!!!



ついでに横にあるカリカリも食べる!!!


今はドキソルビシンが働いてくれている頃だから、副作用が怖いのだけど、
食べてくれるのはやっぱりうれしい。


さて、今日はハッキリと「要注意日」なので、
サプリのタイミングとかも、考えて与えなくては。
15時30分、8mlのぬるま湯でコルディMと
いつもより少なくしたタヒボエッセンスとヤギミルクを溶いて、与える。
つい、怖がって水分を控えてしまいそうになるけれど、こういうときこそ水分の摂取が大事。
今日は朝までに、7~8mlの水で溶いたコルディMを3回与えるつもりなので、一度の量は少な目に。


寝ている猫さんのそばに「厄除け」お守りを置いて…今日も乗りきれますように。


(サプリ追記)
22時・コルディM
クリーム味のスープ、かつお味のウエットに、いつものチニックとDフラを入れ、
二度、与えたけれど、ちゃんと摂取できてない。両方合わせても0.6mlと3滴ぐらいかな。
カリカリの量も、やはり少ない。

今日はさすがに一日ぐったりしている。頑張れ、猫さん!



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