お久しぶりです。不精者の飼い主です。
頼りがないのは良い知らせとはよく言ったもので、今回突然現れたのは残念なお知らせをするためです。
我が家のアイドルの妹猫ことソフィーが脳腫瘍と診断されました。
今はようやく気持ちの整理ができましたが、しばらくはベソベソして食事も喉を通らず飼い主は4キロ近く痩せました(ただし人生MAXデブだったためそれでもまだ痩せないといかんレベル)。
ここからは飼い主の備忘録として、ソフィーのことを記しておきます。
先週3月14日に突然状態が悪くなりました。
食欲廃絶でぐったりした様子で体重を測ってみたところ、4.2キロだったのが3.6キロにまで減っていました。
これはただごとではない!と、かかりつけ動物病院に飛び込んだのですが、いつも診ていただいている女医の先生が不在だったため、別の先生にかかることになりました。
その時の検査は血液、尿、腹部エコー、超音波など病院でできるほぼ全てのことをしてもらったのですが、驚いたことに特に数値に異常は見られないと出ました。
この一週間くらいおトイレを失敗することが増えたので、なんらかのストレスでの食欲廃絶ではとの診断。
おトイレを新しくしてみてという見解でしたが「いやそれどころではないだろう!明らかにおかしいじゃないの!」と飼い主は思っていました。
案の定翌日にはさらに悪化して、今度はいつもの先生がいらっしゃったため、診察をお願いすることに。
そこで飼い主が「もしかしたら脳の問題かもしれないと思っているんですが」と訴えると、その可能性は否定できないということで急遽MRIを撮るための検査機関にお願いすることになりました。
なるべく早くに、ということで昨日3月19日にキャミック城北という画像撮影専門施設へ行き、MRIと CTを撮ってもらいました。
昨日はもう全く動けず状態は最悪だったため、施設の獣医師からも「かなり弱々しいので中断することもあり得ます(急変=急逝)」と説明もありましたし、麻酔から目覚めないことも覚悟していました。
4時間の間待っていたのですがその間に考えたことは、「一週間前はあんなに元気だったのにどうしてこんなにも急に?」という疑問と、もっと早くに異変に気づいてあげられなかったのかという後悔ばかりでした。
元々ぽちゃぽちゃした子でしたから、0.6キロも減っていたのに見た目では気がつかなかったのです。
以前は毎日のように猫兄妹ともに体重を測っていたのにこのところはサボっていたのを悔やみました。
無事に全ての検査が終わり麻酔から覚めたと連絡があり、「また会えるんだ!」と安堵の思いで駆けつけ、画像データを参照しての獣医師の所見をうかがいました。
「腸も胃も肺も膵臓、肝臓、心臓など内臓は全てクリーンです。でもやはり頭の方に腫瘍がありました」
血液や尿や内臓に全く異常がないということは後は頭しかないし、この症状は9割9分脳腫瘍だろうと想定していたため、結果を見ても驚きはなく「やっぱりそうだったか」という納得の気持ちでした。
厚みは3ミリと薄いけれどかなり広範囲にわたっているということと、脳圧が上がっているために小脳がヘルニアを起こしかけていて呼吸を司る神経を圧迫してしまう危険があり、いつ呼吸が止まってもおかしくない状況であることも丁寧に説明していただきました。
かなり絶望的な状態ではありましたが、今のソフィーの不調の原因が脳腫瘍だとわかったことで自分でも不思議なくらいベソベソしてた感傷は消えて「次の段階は進まないと!」という決意に変わりました。
診断が確定する前に脳腫瘍ではというあたりをつけていたため、たくさん検索して調べていたので心の準備ができていたのだと思います。
今日、データを元にかかりつけ医とこれからの対応を話し合い、ソフィーの脳の腫瘍はリンパ腫の可能性が高いと思われるため抗がん剤を入れて様子を見ることになりました。
「思われる」という曖昧な表現になるのは腫瘍の種類は生検でしかわからないからです。
確定させるには開頭手術が必要になりますが今のソフィーにその体力はないということで、見切り発車ではあるけれど今できることをしましょう、という事情のためです。
かかりつけ医(以降S先生)はとても的確にはっきり順を追って説明してくれる方なので、飼い主は全て納得し、S先生にお任せすることにしました。
半日入院して、抗がん剤Lアスパラギナーゼ(ソーニャの時も入れたなー…というか二代続けてリンパ腫とはね…)を入れて、脳の炎症を抑えるステロイド剤と補液、そして脳圧を下げる点滴をして帰ってきました。
副作用が心配ではありますが、今のところこの六日間でいちばん活動的で、自力でカリカリを2,3粒食べました。
先生たちの見立て通りリンパ腫であれば今回の抗がん剤が効いて腫瘍を叩けるはずなので、それを願っています。
あれほど憎いと思ったリンパ腫であってくれと願う日が来るとはね…。
どんな大敵でも正体さえわかれば戦うことができるのだから。
リンパ腫であれば寛解もあり得るし幸いソフィーの腫瘍はどこにも転移していないため、ピンポイントで叩くことができたら奇跡は起こるかもしれない。
まずはソフィーの主要周りの炎症を抑えて脳圧を下げられるよう努めていきます。
奇跡がその先にあることを信じて…。
とりとめもなく今の感情のまま綴ってしまったので、読みづらいかもしれません。ご容赦ください。
さて飼い主はこれからあがきますので、忙しくなりそうです。
ソフィーのことは飼い主が全力でお守りしますので。←天皇陛下リスペクト
それではまた!