2024上半期は、久々の風邪っぴき
と息子の受験
から始まり
バタバタバタバタ落ち着かないまま(←概ね名古屋)リアル光陰矢の如し
で終了
６月は、それまでのバタバタバタバタがバタバタくらいに減り
ブロ友さんとも、馴染の友だちとも会う予定をたてまくったりできたので
この調子で、７月からの下半期は、そろそろ落ち着いて生きていけるのでは？
と、思っていた６月半ばの私に、降って湧いたような指令が‥‥‥‥
『東京本社に来るお客さん(from Europe)が、名古屋で用事があるから付き添うように』
「イヤですぅ」←反射的に
とか口に出して言えない雇われ人
「彼（仮にCさん）は、英語もフランス語もイタリア語もドイツ語もいけるから、大丈夫！！」
全部いけてない私にとって
何１つ大丈夫なコトがない
高校から勉強を止めた私もね、人並みにね
「英語喋れるようになりたい」
と思って、自分なりに頑張っていた時代はあった、確かに‥‥‥
けど、子ども生んで育ててる過程で
「私、英語とか要らんやん」
という思想に転んだ
だって、実際のところ
英語とか要らん日々を送ってる
だから、英語に憧れるのをやめましょうって事で
英語の「え」の字も目に触れない生活を送るコトに決定
日本が沈没する時は、海外に逃げる事など考えず、日本と共に潔く沈むコトを誓った
息子と娘は、まだ未来があるので
英語出来るようにオススメしているけれど‥‥‥
と、言うわけで
約20年間凍結していた英語を、突然、解凍せなアカン状況に陥った
英語、上手な人・なんとかなる人には分かってもらえないだろうけど
もう６月後半から、ずーっと憂鬱
『えー！外国人と交流できるなんてえーやん！』
とか言う人がもしも居たら、いくらでも代わったげたかった‥‥‥
そんな、ずーっと憂鬱だった６月後半のある日
『(名古屋と別日に)C氏が大阪のとある会社とアポを取ったみたいなので、連れて行って』
と、新たなる指令が‥‥‥
「ちょ、もう、ホンマにムーリー」
画像お借りしました)そのアポイントメントの翌日にも大阪にてお仕事があり、その日は本社から通訳出来る方が駆けつけてくれるとのコトで
『そこまでなんとか持ち堪えろ！！！』
との事だった
もちろん、無理でも嫌でもやるしかないそれが雇われているという事なのだ
付け焼き刃の英語なんて信じてないので
もう『なるようになるさ‥‥‥』と
友だちに良い翻訳アプリを教えてもらい、すぐにそれをインストールして７月をただ待つ私
こんなにも憂鬱な下半期スタートがあって良いのだろうか？
そして７月
まず一泊二日で東京へ
朝から晩まで仕事した合間にC氏にちょっとだけはじめましての挨拶をする‥‥‥
けど、挨拶だけなのに
涙が出るほど言葉が出てこない
ｱｳｱｳｱｳ
憂鬱を隠しきれない私に、本社の皆さんは
「猫熊さんCさんと名古屋いくんでしょ？大丈夫、なんとかなるって」
「Cさん、めちゃくちゃ良い人だから大丈夫」
「猫熊さんドイツ語喋れるんでしょ？だったら大丈夫」
めちゃくちゃ根拠なく、応援してくださる
(ちなみにドイツ語なんて、基本の挨拶と『私の名前は猫熊です』『日本から来ました』『◯◯が欲しいです』『(チーズは)切ってください』位しか言えない)
なので、英語やその他のヨーロッパ言語を操る皆さんに
「いますぐロシア語しか話せないロシア人と一緒に名古屋行けって言われたら、どうします？？今の私、そんな気分かと想像してくださいよ‥‥」
と、訴えかけてみたら
皆さん
「あーーーー」
ってなっていた
がしかし、訴えたところで指令は覆らない
そして、私の憂鬱な日々は‥‥‥やってくる
続き
