数ヶ月前にあった学校の3者面談
志望校・志望学部が決まらない問題についての話は、週末の宿題とされて一旦終了
(前編)
次は、お勉強について‥‥‥‥‥
娘の通う学校は、学校説明会から
『勉強させまっせー』
という雰囲気に溢れている、通称『まっせー校』(←猫熊ブログ語)
まっせー校での娘の3者面談の話題は
勉強(志望校選び含む)に関する事柄が、95%を占める(体感)
高1で数学に躓き、怖い電話がかかってきた事もあったけれど
娘は真面目に課題をこなしているし、今は成績も悪くはない(中の上辺りと思ってる)ので
3者面談で先生から怒られたりして困ったことはない(去年の夏を除く)
それでも、いつもいつも先生からは
「もっと頑張れる!もっと勉強時間取れる!まだヨユーあるやろ?」
と、面談で言われる娘
何言ってるんウチの娘はめちゃくちゃ勉強してるねんもうこれ以上頑張らすの止めてや
結構、疲れてるねんでウチの娘は
と、私はいつも冷ややかに先生を見つめてた
‥‥‥もちろん声には出さないままで
この時の3者面談でも漏れなく
「猫熊娘さんは、勉強時間が足りないよね」
とか娘に向かって言い出し始めた先生
私はもちろん
(いやいやいやいや、あれ以上ムリやで)
と心の中でツッコんでた
勉強時間少ない・もっと頑張れるよね?
という問いかけに、娘はいつも
「あぁ、はい‥‥‥」(心こもらず)
って言う
で、私はあえて先生に言ってみた
「先生?私は娘はわりと勉強してるんやと思ってたんですけど‥‥‥?」(裏を返すと息子はしてないという意味になるのだが)
「課題なんかも提出してるんですけど、ほんとに最低限って感じですね」
それ、アカン感じ?
それから
「試験前しか勉強してへんやろ?」
と、娘に問いかける
「まぁ、ハイ‥‥‥」
試験前「しか」って試験前に勉強してたらエライやーん(我が家基準)
と私はひたすらに思っていたんやけど
「もう少し、成績に対して貪欲になって欲しいんやわ」
と娘に言う先生
(それは確かに‥‥‥)
と、納得の私
結局、延々と勉強もっとやれって言われてた娘‥‥‥まっせー校、恐ろしいヮ‥‥‥
そして帰り道
「あんなに勉強せー、勉強せーってさ、あんたはもう勉強してるやんなー?あれ以上勉強勉強言わんとって欲しいよなー」
と、娘に言ってみたら
「まぁ、勉強してへん方やし」
とか言う‥‥‥
「えっ、あんた勉強してへんの?」
と驚く私に、娘が言うには
「逆に、なんでお母さんは私が勉強してると思ってるん??」
ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ
「だって、いっつも自分の部屋に居るやん‥‥‥」
「部屋に居たって勉強してるとは限らんやん」
「部屋で何してるんよ」
「本読んだり、マンが読んだり‥‥‥」
(スマホはリビングに置きっぱなし)
「そーーーーーーーなん」
いつだって「ウチの娘ちゃんは、勉強頑張ってる人」だったのに、違うんやって!!!!!!!
今までの私の娘に対する『勉強信頼』返してー
比較対象があの人()やったから
ウチの娘は、すんげー勉強してるんやと思ってたけど、どうやら
【勉強量】
高校生の私<息子<<<実際の娘<<<私の想像の娘<勉強頑張るマン達
こんな位置づけらしい
しらんけど
今までのブログは
勉強しない息子をどのように勉強させようか?と右往左往していた私と
いかにして勉強しないように暮らしていこうか?と知恵をしぼる息子の闘いをぶちまけてたけれど
これからは
娘にどのように「大学への情熱」を持たせるのか?という
私の独り相撲の報告会になりそうやん
「負けん気」「根性」「情熱」
こんなようなモノが足りない娘‥‥‥こんなトコは私に似ている
あーあー
中学受験から始まったこのブログ
娘の大学受験が最後の受験になる(はずや)ねんけど、どうにもこうにも
「ウチの子、スゴイんやで?」
って内容にはならなさそうで残念
そういうブログ、書いてみたかったんやー!!!
(偽らざる本心)
娘は良くも悪くも起伏に欠けるので、ブログも地味になる予感
でも、それこそが平凡な幸せなのだ
って事で
そろそろブログのタイトル変えよかなー
「自習室に行けっ」のタイトルを見て
「塾の先生の書いてるブログかと思ってました」
ってメッセージいただいて、笑った事あったなー