息子の受験と進学でバタバタしているウチに
娘は高校2年生に進級
息子と違って
進級に関しては、特に心配のない娘
だけれども
進級に関しては問題はないが、娘には娘の問題事がある、という事が数ヶ月前に判明した
数ヶ月前‥‥何があったのか?
3者面談があったのだ(当時、娘高1)
面談前の娘からの情報↓
「志望校決まらんと面談終わらんらしい」
「え‥‥‥あんたどーするん」
娘は、まっっっっったく大学に向けて、やりたい事が見つからないマン
(中学受験の時もそーやったその頃の中学受験塾の先生と私の二者面談 )
「1時間以上終わらんかった人もいる」
「うえーどーするん、イヤやん」
「ま、なんとかなるやろ」
いまだかつて、こんなに行きたくない娘の面談があっただろうか?
‥‥‥‥‥‥‥‥あったワ
成績急降下にて、成績キーパーから電話から全力で逃げていたあの時の面談行きたくなかったー
面談嫌すぎて、ブログにも書いてなかった
ちなみにその頃の息子の面談も、高3の夏休み前なのに内容薄すぎて書くことなかった
と、言うわけで数ヶ月前の3者面談
先生から、志望校・志望学部を訊ねられた娘‥‥
「あー」
と、ただ言うだけ‥‥‥‥‥
次に、先生は模試の結果を出してきて
(そう言えば、高1の模試結果は何一つ見せてもらってなかった私)
志望校判定の1番上に、娘が書いた大学・学部を指差しながら
「猫熊娘さんは、獣医さんになりたいん?」
と、娘に訊ねる
そう、娘が書いた第一志望大学の学部は
「獣医学部」
私は『そこになぜ獣医学部が書かれているのか?』の理由を知っていたので
(そら訊かれるよねー)
と、静観
獣医さんになりたいん?との先生からの問いに
「(やりたい事も興味のある事もないから)中学の時に学校でやった職業適正検査みたいなヤツで、獣医さんに向いてますって書いてあったから‥‥‥」
そう、獣医学部の理由は超絶テキトー
先生苦笑‥‥‥
ですよねー
そこから始まる先生からのお言葉
「猫熊娘さんは動物が好きなん?」
「はぁ、まぁ、好きです」
「けど、獣医さんってな、ものすごく勉強せなアカン割に‥‥‥稼ぎがなぁ、あんまり多くないよ?」
そういう切り口でくるんか!!!!って、平静を装いながら、心の中で笑う私
「だから、動物を助けたい!!っていう強い気持ちがないと獣医さんはあまり勧めないかなぁ」
「あー、はい(志望しません)」
全くもって、テキトーな理由の志望学部だった為に、秒で獣医学部志望を捨てる娘
じゃあ、志望校・志望学部をどうするのか?
先生から訊かれども訊かれども、志望先決まらず、ぢっと手を見る‥‥‥‥
これは長時間面談覚悟か?
と、遠い目になったけれど、とりあえず
「週末に考えて来て」
と、宿題出されて終了助かったー
が、しかし
5月現在、未だその宿題は終わっておらず
春休みや連休の前に
「希望の大学とか見学行きやー」
と、皆に先生からハッパかけられる中、1人
「猫熊娘は、志望校決めやー」
と言われる始末(だそうで)
とりあえず、母として志望校・志望学部の話し合い(という名の一方的しゃべり)の場は持ってるつもりなんだけれど
今、志望校・志望学部決めても、途中で変わる事なんてあり得すぎるやん(例→文転プチヲ)
って段々、私も面倒臭くなってきて
もう次の三者面談で志望校の件、もしも先生から詰められたら
「では、先生から見て娘に合ってる、娘が目指すべき大学や学部は何だと考えますか?理由も聞きたいです」
って逆質問して、とりあえずそこを志望する事にしても良いわー
それやったら文句ないやろ、とりあえず
ホンマにとりあえずやねんけどさー
塾の先生にも同じようなコトを相談してるから、学校の先生との比較をさせていただくさ
そして、ブログは3者面談後編へ続く