令和6年6月12日。
ブログを始めてから1244日目。
不思議大百科さんの動画に
怪談蒐集家の西浦和也（にしうらわ）さんが出演されているのを発見
不思議大百科さんが
ゲストを呼ぶのは珍しく、
動画時間も26分と
ふだんの動画よりかなり長い
というわけで
いつもと違う雰囲気を感じ取りながら
動画をチェックしてみることに
↓
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「【怪談】怪談だけでは終わらない..西浦和也さんの実話怪談【コラボ】」
西浦和也さんが
知人のデザイナーの先生から聞いた、
キャンプ場にまつわる不気味な体験を
紹介されています。
西浦和也さんが
仕事の関係でお付き合いがあった、
デザイナーの先生から聞いたお話。
そのデザイナーの先生には
大学時代から仲が良い友達が
3人いました。
その先生は独身でしたが、
他の友達3人は既婚者。
しかし
五十代半ばを過ぎた頃には
友達もみな子育てから解放されたため、
連休を使って
久しぶりに4人で
草津温泉へ二泊三日の旅行に
行くことが決定。
友達の1人が
車（ワゴン車）を出してくれ、
別の1人が
テントとバーベキューセットを
持ってきてくれることに。
役所勤めの通称『役所くん』と
先生は運転が出来ず、
車も出して貰うことになるため、
役所くんが宿を手配して
先生が食材を用意することになりました。
連休当日、
車で4人一緒に草津へ行き、
温泉に入ってから旅館へ。
着いた先は
なかなか立派な旅館だったのですが、
なんと
一泊二日しか予約出来てないことが
発覚
その旅館で延泊を頼んだものの
連休中ということで叶わず、
周辺でも
宿を見つけることが出来ません。
家族には
二泊三日と言って出掛けた手前
一泊二日で帰るのは
都合が悪いということで、
草津温泉から東京へ帰る途中で
どこか泊れるところを探すことになりました。
テントとバーベキューセットを
車に積んでいるので
キャンプ場を探すことにしたのですが、
しかしキャンプ場も
どこもいっぱいで空いてない状態。
行く先々で
断られ続けたものの、
とうとう荒川のキャンプ場の
河川敷の一角を使わせて
もらえることになりました。
そこは
河川敷の一番奥で
草が生えてる荒地でしたが、
駐車することはできました。
キャンプのテントを張り、
バーベキューを囲みながら
4人で楽しく過ごした後、
いざ寝ることに。
しかし
車を運転してくれた2人は
疲れていて
翌日も2人のどちらかに
運転を頼む予定。
そこで
先生と役所くんが
外のテントで寝て、
2人には
ワゴン車をフルフラットにして
ゆっくり寝てもらうことになりました。
それから
先生と役所くんは
テントへと移動。
テントの中に入って
2人で思い出話をしていたところ、
突然外で
人の叫ぶような声がして・・・・。
怪談部分だけだと
得体のしれない不気味な体験談なのですが、
後日談がエグ過ぎる
軽い雑談と思って
まったり聞いていたわたしは
怪談のフェイク部分と
その後の奇妙な一致を聞いて
鳥肌が立ちました
そりゃ先生も
しつこく聞きますわ
さすが西浦和也さん
あと
この怪談を不謹慎な予言とせず
一種の運命と捉えてくれた先生の言葉も
印象的でした
そうでなければ
西浦和也さんも
今後この怪談を語れませんもんね。
ちなみに
この怪談は
怪談コンテストOKOWAで
披露されたお話で、
持ち時間が10分だったのに
枕で6分使ってしまったために
残り4分で
端折って語ることになってしまったのだそう。
下駄さんの
「（勝ち負けエエから）
30分かけて話して欲しかったな。」や、
田中さんの
「時間関係無しに優勝してたで。」
の言葉に納得。
久しぶりに
スゴイお話を聴いちゃったな～～～