令和6年2月8日。
ブログを始めてから1116日目。
好井まさおさんの
『怪談を浴びる会』に
中山功太さんが
ゲスト出演されてるのを発見
中山さんの怪談は
心霊モノも人怖モノも
どこか凄みがある怖さがあって、
それがまた
クセになるんですよね~
というわけで
今回もかなり期待しながら
動画をチェックしてみました
↓
↓
「【中山功太】一歩間違えばどうなっていたかわからない恐怖の実体験ヒトコワです」
中山さんが
沖縄の離島のとある居酒屋での、
恐怖体験を紹介されています。
中山さんは
2015年に沖縄の離島で
お仕事をする機会がありました。
中山さんは
沖縄が大好きということもあり、
お仕事が終わっても
1人だけ宿泊を延長。
午前中は雨に降られたものの
午後からは天気が回復したため、
海で泳いだりして
プライベートな時間を楽しんでいました。
夜になり、
沖縄料理を食べようと
ホテル近くの居酒屋を探していたところ、
路地の奥の方に
1軒だけ営業しているお店を発見。
お店は2階にあり、
65~70歳くらいの
白髭の店長さんが
中山さんを
快く迎え入れてくれました。
店内には
カウンター席と
奥に広めの座敷があり、
座敷では
若夫婦らしき2人と赤ちゃん、
作業着姿の男性1人、
70歳くらいのお婆さんが
楽しそうに盛り上がっています。
カウンター席には
中山さん以外に誰もおらず、
店長さんと他愛ない会話をしながら
飲み終わった中山さんは
お会計を頼みました。
お会計が終わると
店長さんから
「良かったら呑んでいく?
お代は要らないから。
せっかく来たんだから。
(座敷にいるのは)
アレは全部身内だから。」
と中山さんを誘ってくれました。
中山さんは
時間に余裕があったので、
ありがたく
そのお誘いを受けることに。
座敷の輪に加わると
三線を引いてる人がいたり、
赤ちゃんがキャッキャと笑っているなど、
和やかな雰囲気
そして
お爺さんが
奥から一升瓶を出してきてくれて、
中山さんに注いでくれます。
中山さんがお礼を言って、
乾杯が終わり、
お酒を一口飲んだ時
店長さんから
「今日は晴れて良かったね。」
と声が掛かりました。
中山さんが
朝は雨に降られたけど
昼から晴れて泳げた話をすると、
店長さんは
続けて
「雨の日のさ、
『てるてる坊主』って知ってる?」
と尋ねてきます。
「もちろん知ってますよ。」
と答える中山さん。
しかし
店長さんは
「いや、そうじゃなくて。
元々なんだったか知ってる?」
そう言って、
『てるてる坊主』の由来を語り始め・・・。
これぞ『中山怪談』
悲劇的な過去と人間の残虐さ、
唐突にぶつけられる悪意、
地元の中の見えざる差別意識など、
色んな要素が
複雑に入り混じってて、
底知れない怖さを
感じてしまいます
ハブ酒じゃなかったのなら、
いったい中山さんは
何を飲まされたんやろ・・
とにかく
中山さんが
その居酒屋から
無事に(?)帰って来れて
良かったです
わたしは
この怪談が終わった後も
その衝撃的な内容に
少しボーっとしてしまいました
でもまた
すぐ聴きたくなっちゃうんですけどね