長毛の猫ちゃん
↑さてこの生き物は何でしょう？
びっくりしますが、猫ちゃんです。
長毛の猫ちゃんは、お外暮らしや、お手入れがしてもらえないと、こんな事になることもあるようです💦
詳しくは↓こちらのサイトでどうぞ。
長毛の猫はTNTAを
猫じゃらしでは、長毛の子は、TNTAするようにしています。TNTAとは…
Trap(トラップ)
外猫を捕獲するNeuter(ニューター)
捕獲した猫の避妊・去勢手術を行う
Tame(テイム)
人に慣らす
Adopt(アダプト)
譲渡する
餌やりさんがきちんと餌をあげてくださるよね、というときは、元の場所にリターンしますが。
保護頭数が限界超えて…
昨年度、結構、保護猫が出なかった（譲渡が決まらない）んですよね…
猫じゃらしは、保護頭数がいっぱいいっぱいなので、本当にこれ以上は、勘弁してください😢なのですが…
出ないところに（譲渡できないところに）、ジワジワと保護案件も出てきて、増えてしまったのです。
多くの方が、保護して譲渡会に出て、さっさと里親が決まると思っておられるかもしれません。それで、猫じゃらしにと、お願いして来られていると思います。
都市部なら人口も多いから、猫の需要も多いかもしれませんが、こちらは、鳥取県。しかも一番衰退気味な鳥取県中部なんです
人口少ないし…譲渡会のとき、お客様が多いとも言えない。そもそも、予約不要で来れるぐらいだから、全然混雑はない！
そんな猫じゃらしですから、猫が多い…。
なので、お願いです。
一回ぐらい産ませてやろう！とか…
オス猫を飼っている人は、この子の子孫が残るのは良いのではないか！とか…
考えないでいただきたい。
一昨年の出来事。猫じゃらしの捕獲器にシャム系っぽい野良猫が入りました。
しかし、その容貌はまさかラグドールだとは思いませんでした。
ガリガリに痩せ、毛は長くもなく短くもなく、汚れてボサボサ、餌をやっておられる方がどこなのかわからないままのTNRでしたが、余った餌を食べて生き延びていたのでしょう。
オスでしたが、案の定、去勢してありませんでした
捕獲器の中の猫を見て、普通にシャム系の血が入った野良猫だと思い、耳カットして去勢して、リターンする気満々でした。でもなんと無く慣れてる猫かも…という事になり、保護生活になり…、その後、その猫はおウチに帰れました。
放浪していた月日を思うと、可哀想過ぎて、泣けてきます
また、今年になり、そのラグドールの子孫と思しき長毛の猫を2匹保護。
↑コチラ、シオンくんは、保護して、現在人馴れ修行中です。外暮らししてたので、FIV + （猫エイズ陽性）でした。
もう一匹は、外見はラグドール風の凶暴な野良猫。その子も保護。
保護してみたら、その子は猫白血病陽性
猫じゃらしでは、一度保護したら、もうリターン致しません！覚悟の上での保護と考えております。
それから、メス猫さんでも、子孫を残したいという方があります
変わった毛並みだから、一回、産ませてやりたい！
はい、生まれてきた子猫は、全部普通の短毛の和猫でした
そんなオチが待ってるモンなのですよ😅
そりゃどんな猫でも可愛いですよ。
でも、どうするの？里親探しは、簡単じゃないよ！
まあ、あれこれ言いたくなりますが、この辺で小言はやめておきますね。
長毛猫紹介
ホームページに出ている子だけ、コチラにあげておきますね。
他にもいる事はいます…。
まだ慣れてないとか…色々あり、ホームページに載せてない長毛もいます。
準備が整いましたら、キチンと長毛のお手入れをしてくださる方、よろしければ、家族として一緒に暮らすのはいかがですか。
それから、短毛だけど、譲渡会に連れて行くのも無理な容貌の良い猫ちゃんもあります。（無理な理由は、人馴れしてない。逃げ回る💦捕まんないです。まっ本気出したら捕まえれますが…）
名前はシナモン。短毛のラグドールって感じの容貌です。
猫と仲良し♡子猫もよく可愛がり（ちょっかい出しすぎかも💧）、人間嫌いな猫ちゃんです。保護してから1年半経ちましたが、「シャーシャー」言います😅
そんなシナモンをご自宅に迎えてやろう❣️という上級者の方、募集中です。
先住猫有りの方が良いか、または、同じ預かりの家からもう一匹。一匹飼いに向いてないタイプです。猫と一緒のほうが安心して暮らしてるみたいです。
病院へ行くなど、捕まえないといけない時は、革手袋を装着して、洗濯ネットを後ろポケットに隠し持ち、気配を隠して近づいて…洗濯ネットを被せてジッパーを閉める！怪我の無いようお気をつけください。
ついつい、売り込んでしまいました😅
宜しくお願いします🥺
猫じゃらしホームページ
次回の譲渡会
暑い真夏の譲渡会☀️
でも、会場はエアコンで快適です♪
ぜひおいでくださいませ(=^x^=)
