6月以降の卒業生を順次ご紹介して行きますね。
6月は、ゆきみ、ななみ、マリン、デニー、めのう
が卒業しました㊗️
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ゆきみとななみは、昨年11月の末ごろ、保護の相談のお電話があり、引き取りは無理ですと、お断りしたのです。
譲渡会に連れて来られるようにとお話をして、医療を受けていただき、お部屋の中で保護生活をさせていただきながら、里親探しをしましょうということに賛同いただき、頑張ってくださいました。
ゆきみとななみは、最初そのお宅では、コユキちゃんとナナちゃんという名前でした。
↓12月19日の譲渡会で、デビューしました♡
ユキとナナは、ご相談者様(70代)が、普段からお散歩でよく行かれる運動公園の植え込みの中で鳴いて助けを呼んでいたそうです。
この公園には普段、野良猫が住み着いているという様子はなく、きれいに管理されている公園です。
そこに突然、子猫が2匹!(◎_◎;)
小さな2匹が寄り添って…大きさ的には生後1ヶ月。
おそらく、どこかの家で生まれた子猫を、誰かが運動公園に捨てたのでしょう。ホント、許せない‼️
おうちに帰られて、「運動公園に子猫が居たよ。かわいそうに。今年は雪が早く来るみたいだから、心配だね。」と奥様にご相談されたそうです。
翌朝、奥様は気になって朝早く運動公園へ行ったら、2匹はそのまま寄り添って鳴いてたそうです。
連れ帰って、洗って(本当は洗うと体力消耗して死んでしまうことがある)、ミルクを飲ませたり、子猫用のフードを買ってきてあげて、お世話されたそうです。
その後、猫じゃらしに相談されて、譲渡会に参加される事になったのです。
昨年は12月早い時期から雪が降り、譲渡会に来られるのも大変だったと思います。
動物病院へキチンと通い、医療を受けてくださり、譲渡会にも通ってくださいました。
2月ごろになると、猫じゃらしの保護猫も少しずつはけてきたので、小雪とナナは、猫じゃらしで引き取らせていただく事になり、猫じゃらしの過去の保護猫と名前が重ならないように改名しました。
雪の中、30分以上も運転して、譲渡会に通っていただくことがとても大変だろうと思い、こちらからそのように申し出ました。
ご相談者様にとって、子猫を育てられた3ヶ月は、忙しくもあり、楽しかったとおっしゃってました。
あさ、子猫の部屋に行くと、朝を待ち構えているし、遊んでほしくて甘えてきて、抱っこして欲しくてまとわりつく…
保護生活の醍醐味ですね♪
もちろん愛情をかけた分、別れは辛いものです😢でも、里親さんが決まるまで、譲渡会でゆきみとななみに会いに来られたらいいですよ〜という事で、会いに来られました。
ゆきみとななみは、“お母さん”ってわかる子たちでした。恩を忘れないいい子たちですね♡(私などすぐに忘れ去られる事が多いです)
その後、猫じゃらしの預かりボランティアの家から、譲渡会に参加し続けて、6月に里親希望が入り、ゆきみとななみは卒業となりました。
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マリンの卒業
マリンは、ある文化財的の改修工事が行われる際に、中に取り残された子猫3兄弟の1匹でした。
海辺のその集落で、TNRを進めているうちに、アチコチに猫が居る事がわかったので、結構大変でした💦
TNRをやり始めると、必ずと言っていいほど、保護生活してあげた方がいいよね〜って思う子猫が出てきます
この子たちも、そんな子猫でした。
綺麗なサバトラ兄弟でした。😇天使のようですね。
実際はシャーシャー言ってて、全く人馴れしてない子たちでした😰
まだ、小さいので、人に慣れる大きさだったから良かったです
その後、ずーっと、三兄弟で譲渡会に参加しましたが、なかなか、決まらず…半年経っても決まらず…
9ヶ月経った今年の4月にウノちゃんが決まり…
やったー💕さあ、後に続くんだよーっと思っていたら、その2ヶ月後にマリンにもお声がかかりました。
保護してから11ヶ月目のことでした。
↓マリンちゃんは、抱っこ嫌いです💦
↓トライアルに行った日、緊張してます。
↓それから数日後、徐々に先住猫ちゃんとの距離を縮めて、2人でお外を眺めてる図です^_^
良かったね、仲良くなれたね♡
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続きはまた、後日って事で、ホント、遅くなりスミマセン😰
どの子も、思い出がたくさんで、涙涙🥲の嬉しい卒業です。
里親の皆様、末永くよろしくお願いします🥺