保護猫マナちゃんは、猫白血病ウイルスキャリアでした。
そして、今年の6月に“猫のリンパ腫”を発症。
抗がん剤治療を続けています。(10月末に一通り終わって、現在はオプションで3〜4週間間隔で抗がん剤治療してもらってます。)
最初の頃の胸水が溜まるとか、苦しい症状はすっかり消えて、楽しく暮らしてはいますが…
11月は首回りの脱毛がありました。
↑この雑学のサイトにおひげの名前が載ってました💡
猫の抗がん剤治療の副反応で、脱毛というのは無いらしいです。人間は脱毛しますが。
最近は眉毛の毛とか頬から生えてるヒゲがほとんど抜けてなくなってしまいました。
これが副反応なのかはわかりません。先生もわからないと。
他のサイトでみると、犬が抗がん剤でおヒゲが無くなったというのがありましたから、そうなのかもしれません…。
↓右1本、左2本。寂しい顔周りです
「おヒゲが無くても気にならないわよ、ここは安全な場所だもの(=^x^=)」
マナちゃんは、保護してからずっと一人で隔離生活をして来たのですが、現在は、我が家の猫(保護猫でない)大福(全然キャリアでない)と同居させています💦
なぜかというと、大福が、若いシロキジ軍団にいじめられて…
先住猫であり、先輩であり、オスであり、我が家の猫のボスになってもいいはずの大福が、“イジケ猫”になってしまい、今年の夏頃から一日中押し入れの隅っこに入り込んで固まってしまうようになったのです💧
その後、オシッコが何回も尿道につまり手術まですることになり、大福には苦労をかけております
↑術後1.5ヶ月。毛が生えてきました。
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猫白血病陽性猫と陰性猫の同居
大福には、去年から猫白血病のワクチンを2回接種して、準備を整えていました。
マナちゃんが隔離部屋から脱走したりで、万が一の接触に備えて、我が家の猫も、我が家の保護猫も5種ワクチンを接種しております。
マナちゃんの部屋に入れるのは、慎重に進めました。
ワクチン後1ヶ月してから、部屋の入り口を1cm開け、2cm開け…と恐る恐る接触させてみたら…
気の強いわがまま娘のマナちゃんが、だんだんと大福を受け入れて、部屋に来るのを楽しみにするようになったのです。
大福は、我が家の子なのに、我が家での居場所を失っていたので、安心して過ごせるスペースができて、仲良くとは言えないけど、なんとか暮らせています。
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もちろん、猫白血キャリアは隔離すべきだとわかっております。
これは、猫の保護活動で、出てきた我が家のスペースの問題に対応するための狗肉の策です。
保護しても保護してもキリが無い!
保護をお断りしても、受け入れてあげたくなる猫がいるから、私たちボランティアは、我が猫を生贄に捧げる思いで、感染したら大福にホント申し訳ないのに、保護猫を追い出すわけにもいかない事情だから、こんなことになりました。
保護猫は人様に譲渡する猫ですから、こんな危険な目には遭わせません。ご安心ください。
結構、このボランティアは、自分の大事なものを犠牲にして成り立っているのかもしれません。
今日も泣き言を言ってしまい、申し訳ありませんでした
自分の中から出てくる文章が全部泣き言や愚痴。
これは、いつのまにか、自分を追い詰めているってことかもしれませんね…😰
今日は、クリスマスケーキ🎂で、癒しの時間を過ごそうっと🎄❣️
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みなさんも良いクリスマス🎄を❣️
最近受け入れた、美猫のシナモン動画でもご覧ください
シナモンは、今のところ中級者〜上級者向けの猫です(=^x^=)
引っ掻かれても怖がらないキモの座った方にお任せしたいと考えています。
では、Merry Christmas‼️✌️