ホームページができて、ブログ更新をサボってばかりでスミマセンでした滝汗


気が緩みまして…


そうは言っても、毎日動いていますからね〜


日々、TNRの予定をこなしているWさん、毎日おつかれさまです☕️


その他、あずかりさんも、ほぼ毎日みたいに保護猫の通院です💦


忙しいわ〜。もう一つ体が欲しいです!


(もう一つ体があったら、私本体がグータラ昼寝して、もう一つの方に動いてもらう算段かな💦)


イカン❗️イカン❗️休んでられないゾ‼️


野良猫が増えないように、体を張るのじゃ〜💪




さて、TNRにドップリのスタッフWさん頑張ってますよ🎵







↑くまちゃんとらちゃんのママンを狙ったのだけど、オス猫が入りました。F副代表、病院送りお疲れ様🎵







TNRを2018年にした町の中で、別の場所に繁殖した子猫たち。上の画像の子たちは生後4ヶ月なので、その場所は、全て不妊去勢です!


オス2匹、メス7匹が不妊去勢手術を受けました。


もし、放ってたら…


オソロシイ滝汗


キチンと餌をもらってるので、ふっくらしています。


しかし、この現場、「リターン後、餌はやらないつもりです。」ときた。


エッ、なんで?∑(゚Д゚)何をおっしゃってるの?


TNRは、野良猫が餌をもらっているご近所の嫌われ者にならないように、これ以上繁殖しないように行いました。


手術後は、ご近所の方々に、一代限りの短い命を見守っていただけると思います。また、ご近所の方はそうするしかないわけです!猫をその場所から駆除するわけにはいかないのですから。動物愛護法で、猫を虐待する事は禁じられています。(その場所に生息していた猫を他の場所に勝手に移動させることは生存できなくさせる=死なせる ということになるので禁じられています。)


餌をあげていた猫に対して、餌をあげないということは、私から見れば虐待です。今まで人間を信じて餌をもらいに来ていた猫を飢えさせて平気なんですか?


私たち何のために、不妊去勢してるんですか?


野良猫が、嫌われ者にならないために、せめて一代限りとなった命を、最後まで頑張って生きて欲しい。それを願って活動しています。


それを手術が済んだらもう餌をやらない!って。


ハアっ?


私たちボランティアは、使い勝手の良い、便利屋なんですか?怒りをぶちまけたい気持ちです。好きなように使って(そりゃガゾリン代程度はいただきましたが)自分勝手な主張で、「もう猫に餌はやらない」なんて。


その現場では、最初はゴミを漁るから野良猫に餌をあげていたそうです。


そうしたらこの春に子猫を産んで増えてしまった。さあどうしようかと言うことで困られて、私たちに連絡が入ってきました。


TNRの意味をキチンと伝えれてなかったんだなあと、反省もしながら、餌をあげ始めてしまったことの最終責任まで果たしてくださらない姿勢。これが無責任な“人間“なんですね。私も含め、人間って罪な生き物ですね。動物に対して、身勝手すぎると思います。


“餌をあげたこと“、その行為がどこまで自分に責任が降りかかってくるのか知らずにあげておられる方が多いと思います。


餌やりのきっかけは、

・お腹を空かせてかわいそう

・ゴミ置き場を荒らすから餌を食べさせてゴミが散乱しないように

・ゴミ置き場でゴミを生食べてるなんてかわいそうだから

・猫が可愛いから


などいろいろだと思います。


猫は、ただ一生懸命生きている。信じていた人たちから急に餌をもらえなくなる…。しかも勝手に急に手術までされちゃった体で…、それでも、頑張って生きてます。


私は、人間の手が入った(餌をあげた)ならば、最後まで、その猫の生活を、管理して欲しいと願っています。野良猫なので、長生きはしません。短い命です。せめて飢えないようにしてほしい。お腹を空かせたら、猫は移動して、他の場所に餌を求めて彷徨います。自分のところから厄介払いできたらそれでいいのですか?


“厄介“と書いただけで、涙が出て来ます。自分が“厄介者”と言われたら悲しくないですか?


猫って厄介者なんですか?目の前から居なくなったらせいせいする存在だったんですか?かわいそうとか、可愛いと思ってくださってると信じて手術のお手伝いをさせていただきました。私たちって、ただのバカなんですかね?


ここから話は長い…


《猫の歴史》の話になってしまいますよ〜


大昔、北アフリカの砂漠付近リビア猫を起源とする猫が、エジプトで神格化され、輸出禁止になる程に。それをこっそり交易で世界のあちこちに持ち出されて、その後、ネズミ取りに重宝がられて、現在に至るようです。


結局、人間が、世界中に身勝手に(猫からすれば)旅をさせて、それぞれの土地で、進化して、今に至るのです。日本では明治政府が猫を一家に1匹飼って、ペストを防ぐのに役立てようとした歴史があります。当時、家で繁殖した子猫は、山や川に捨てられていたと思います😭(書くだけでツラい)。 猫にとっては悲劇です。


そうやって、野良猫はずっと日本中、いや、世界中に暮らしているのです。


どこかの誰か人間がしてきた“捨て猫”の後始末を、今の世に生きる私たちが背負わなきゃならないんです。


だから、背負えるわけない罪を背負うつもりで、私は猫のボランティアを始めたのですが…


猫の歴史をたどるだけでわかりますが、人間って無責任だなぁって思うんです。


せめて、TNRしようと決意されたそこのアナタ、世界中の野良猫の問題をどうこうするってことではなく、目の前の、自分が関わった猫だけには、責任ある行動をお願いしたいと思います。


自分のまいた種(餌をあげたこと)に対してだから、小さな世界ですよ!


それにしても、手術後に餌を与えないなんて、そんなご意向だったなんて…ポーン


コチラがサクラネコになった子は、その場所で生涯を全うするまで、餌をもらえるんだって勝手に思い込んでいただけなのね😭


不妊去勢手術するのに応じてくれただけでも素晴らしい✨とするのもアリですが…


なんかお腹を空かせると思うと辛いですね😭


人と対話してみて、色々な考え方があることに気付かされますね。毎日、勉強になります。


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急に私の近所のゴミ置き場に、こんな看板が現れたポーン



私の街は2015年から30匹以上TNRをして、野良猫はゼロに近づいています。元からいた子はおそらく0になったと思います(もう一つの餌場の方に聞いてないので…)。


その後もずっとTNTA(捕獲して、不妊去勢して、慣らして、譲渡する)とTNRM(捕獲して、不妊去勢して、元の場所に戻して、管理をする)をしています。


だから、ほぼ野良猫がいないと思っていました。


リターンには大きな意味があるのですね。


野良猫がいない場所には、よその町から流入猫が入ってきます。


普通は、よそ者(猫)が入って来たら、地元の地域猫がコロニーを守るために威嚇したり攻撃をして、よそ者(猫)を追い返すのです。


今年の春から、私の町には、追い返す地域猫がゼロになったので、結構居着いてウロウロしてました。


私が確認したところで、ボス的なモフモフのキジトラと、フワフワの黒猫長毛、白地に黒いブチの3匹がウロウロしてました。


我が家は、外の猫に餌をあげていませんでしたが、ボス猫“ドラちゃん“を捕獲するために餌を設置。


↑この子がドラです。


リターン後、4ヶ月ぐらい外で暮らしてましたが、よく人馴れしてる猫だったので、F副代表のところに入らせてもらいました。


というのが、流入猫にやられて、怪我をする事が増えたから、掻き傷や血が出ているのを見るのがかわいそうになったからです。


ドラはもはや高齢の域に達しているような感じです。穏やかなボス猫で、人馴れしてる子、こういう子は、飼い猫が去勢してないがために、放浪するハメになって、今に至る…という事だと思います。


捕獲器を警戒する頭の良い子でしたから、ダミーの捕獲器で練習させてから、本物の捕獲器で捕まえました。


ドラちゃんは、改名して、“ミゲル”になりました。

“ミゲル爺さん”です(^◇^;)



↓“つしま”にすれば良かった?なんか、似てる〜ニヤニヤ





ミゲルは、芝生とかタイム(ハーブ)の上フンをしてしまうようだったので、保護した後は、もうこれでフン被害が無くなり、落ち着くかと思ってたら、あの看板滝汗


「猫が迷惑」と言われても…と思ってしまう看板ですが…


猫は、野良猫であっても愛護動物なので、その場所で生きていくしかないのです。駆除(その場所から居なくなくさせること)は無理なのです。


だったら、どう管理したら、地域は平和になるのかを、みんなで良く考えてほしいです。


私の町は私が、徹底して不妊去勢手術を施します。


トイレも何だったら私のところでしてもらってもいいので、フン被害で困っておられる方に、ナイロン袋にフンを入れて持ってきていただくようにお願いしています。それをトイレに仕込めば私のところでしてくれるようになると思います💡




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さて、我が家の敷地内で今朝捕まった子↓


オスでした。多少、人間に慣れてる感じはあるが、毛の汚れ具合から野良猫であると判断。


飼い猫が放浪したって感じです!長年の放浪で、被毛が汚れてかわいそう😢



↓おととい、我が家のカーポートで捕まえた子。キジトラくん。暴れ具合が、まるっきり野良ではない感じ。



↓昨日、我が家の洗濯干場で捕まえた子。黒猫長毛。

この子もまるっきりの野良ではない!ゆっくりと逃げるし、キジトラが捕まった朝、ずっと捕獲器の前に座って、心配そうにキジトラに寄り添ってました。




私が見たことなかった猫が2匹も入りました。


大きな収穫でした。



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黒ちゃんのリターンの様子をお届けします。





この子は、ウチは餌場ではない(餌をあげる猫も外には居ないし、置いてもいなかった)のに、最近来てました。




どこかで餌をもらっていると思うので、私はあげません。自宅の猫だけでていっぱいですから滝汗



↑捕獲する直前、捕まりたくて来たのかな?
(いや、それはナイニヤニヤ



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ブログ休む日もありますが、ほぼ毎日、活動して動きまくっております。


引き続き、応援をヨロシクお願いします。