5月のゴールデンウィーク中に取り掛かったTNR現場で、母猫を捕獲して手術してしまったので、赤ちゃん猫を保護したというのがありました。
その時の記事はコチラ↓
その5匹たちがだいぶ成長しました。
母猫が美猫だったので、目が大きくて、可愛いお顔してます😍(まあ、どの子猫ちゃんも可愛いんですけどね…)
この子たちは現在、生後40日目ぐらいだと思います。
預かりさんが言ってました。
「野良猫でも母猫がふんだんに餌をもらっている場所の子は、みんな健康ネ。2日間母猫と離れた時点での保護だったのに、みんな元気いっぱいだったよね。」と。
そうです。野良猫にキチンと餌をあげていただき、不妊去勢手術して、健康に元気に毛艶ピカピカでいて欲しいです。見てる方も幸せな気持ちになれる“外猫”でいて欲しいです。
あとは、ご近所さんからの苦情に配慮して、トイレ設置と、フン集めします!という姿勢が大切だと思います。
外猫たちが、ご近所の嫌われ者にならないように、餌やりボランティアさんは、餌をあげるだけでなく、後始末をするようにいたしましょう❣️
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同じ現場で、もう一組5匹兄弟乳飲み子を保護しました。
最初、きな粉団子みたいだったから、“きな粉団子兄弟”と呼んでます。
↑二頭身の幼い赤ちゃんは、目が開いてませんでした^^;
乳飲み子を育てて2年目だけど、頭数をこなしてるので、経験値の高い預かりさんの元で、大きくなってきました。
順調に育っていたのですが、途中で、紫ちゃんが亡くなりました。ミルクを飲みたがらない様子があり、胃カテーテルでミルクを胃に入れましたが、回復せず。衰弱しても諦めずにブドウ糖液も胃に入れました。さすが人間の看護師さん。思い切りがいい!
(以前、口からカテーテルを入れるのも、私は躊躇しながらでした。)
生きて!回復して欲しい!その願いも届かず、紫ちゃんは亡くなりました。“紫陽花(あじさい)”ちゃんと名前をつけて、良く頑張った赤ちゃんをヨシヨシして、お花と共に埋葬しました。
さあ、それでも、預かりボランティアは、凹んでなんかいられない!
残った4匹を無事育て上げるぞ!と、奮闘していたら、きな粉団子たち、いつのまにか三頭身になっていた^_^
フタを開けるとワラワラと出てくる様子が可愛い😍です。
↑動きが早すぎて…
この子たちも目が大きくて、可愛いですよね❤️
(目が小さくても、猫は全部可愛いんだけどネ❣️)
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他にも、小さな子猫が7匹居ます。
猫じゃらしスタッフは、大忙し‼️
また、様子を載せますので、お楽しみに♪
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地域猫勉強会
まずは、倉吉市三朝町対象で、6月開催予定です。
おいでくださいませ〜♪
まだまだ席に空きがありますので、多数の方にお入りいただけます。
よろしくお願いします!