先日、「餌やり禁止看板に思う」という事で、表現の変更を求めておりましたが、素晴らしい✨表現の看板に生まれ変わりました。
このような内容となりました。
看板としては、文字が多く内容が盛りだくさんなのかもしれません。
しかし、猫のイラストもかわいいですし、今までボランティアがやってきたTNRを尊重してくださってて、良いものになりました。
駐車場の片隅での餌やりだったので、餌をあげる場所を少し変え、猫を誘導していただいてます。
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今日は公園猫を見に行ってきました。
↑この子は右耳がサクラカットしてあり、オス猫ちゃんのようです。
全国どこでも公園には猫がいるようです。(たいていって事です)
そういう場所で、サクラ猫を見かけると、ちゃんと管理されてるんだね。一代限りの命を一生懸命生きるんだよ〜と、祈るような気持ちで見つめてしまいます(=^x^=)
以前見かけた白黒ハチワレの猫は、探しても探しても居ませんでした。
こうやって、徐々に野良猫は減っていくのでしょう。
最初の頃は、猫じゃらしの先輩が驚くほどの頭数だったそうです。
子猫が生まれて、側溝に落ちて鳴いていても、誰も知らんぷり。
こんな事で、いいんですか?倉吉市は?(ぜんぜん倉吉市が悪いわけではありませんヨ。このまち全体は野良猫が生きていようが死のうが知らんぷりなのか?という問いです。)と、先輩は全額自費で支払って何頭もの猫を不妊去勢手術してくださったという歴史(?)みたいなものを感じます。
そして2014年秋に、倉吉市で野良猫の不妊去勢手術の補助金が出るように議会で決まり(鳥取県内で1番最初!ホント倉吉市スゴい✨)TNR活動が加速してきたように思います。
公園猫は、80代になられる猫じゃらし会員が捕獲器をヨイショヨイショと運んで毎日見に行って、やっと捕獲成功!なんてこともあったんです。
昨年度も、また耳カット無しの猫が現れたとかで、捕獲して手術しました。
公園の猫を見れば、その土地の動物愛護精神の高さがわかる
と思うのですが…どうでしょう?
今後、みなさまも、どこかの観光地やどこかの公園などで、野良猫を見かけたら、サクラネコかどうか?耳にカットがしてあるのか、観察してみてください!
不幸で不健康そうな猫がウロウロしているのが良いか?
ふっくらとして、きちんと餌をもらって、毛艶の良い猫がゆったりとお昼寝しているのが良いのか?
という二択です!
倉吉市は、健康で毛艶が良い野良猫の管理を徹底しているまちになりつつあります。今後もご協力をよろしくお願いします。(特に打吹公園の猫に関して、耳カットしてない猫など見掛けられましたら、ご連絡お願いします。)
最後に、このたびの看板の改善にご尽力くださった方々に心より感謝申し上げます。
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サクラ猫に関してはコチラ↓