日本海中部地震の日 | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんにちわ(^-^)

昨朝のベランダ寒暖計の最低20.2度、
今朝のベランダ寒暖計の最低17.2度。
梅雨を予感させる陽気の東京の隅っこです。

今季初のツバメの巣立ちヒナが親子で飛び回ってる…というより
正確にはハラ減った軍団が親鳥を追いかけている東京の隅っこです。

ほぼブログ記事ばかりで恐縮です。
でもこの歳になると日々の時間と記憶は
放っておくと零れて流れていってしまうので
書き留めておきます。

今日は日本海中部地震の日。
このブログがアップされた時刻です。

義務教育まっただなかの自分はあの時間、
体育の時間が終わりかけで校庭の隅にある井戸水を皆で飲もうと
集まっていました。
いつもは冷たくて気持ちが良い井戸の水が
濁ってしかも温水で出てきたので「飲めないね」と皆で話して
校舎の方へ歩いていたその時でした。

立っていられないくらいの地面の揺れがやってきました。
その後も授業は続けられましたが余震が怖くてまったく集中できず。

帰宅途中ブロック塀が崩れていたのが怖かったのを今でも覚えています。
帰宅したら本棚の上の方の本が崩れていたので片付けていました。

カレンダーの5月26日は心ざわめく日となりました。
痛む古傷のようにこの日を見たくはないけれど、それでも
忘れないことは大切なことでしょうから。

今日は通常営業記事がありません。
前記事写真には鳥は出てきますが(笑)