おじさんを泣かせちゃった日。 | にゃあさんの鳥見と日記

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「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんにちわ(^-^)

通常鳥記事は1ケ前です。

しんどくて書けなかった前記事の鳥トピックス。
自分の中にとどめておくのもしんどいので
ここに書いてしまうことにします。

以下。

昨日いつも通る畑で農作業にやってきたおじさんに
声をかけられました。

モズが自分の畑と隣の畑の境界の藪に巣を作ったそうです。
定点観察の若干範囲外だったので知りませんでした。

養蜂もやってるおじさんの畑のミツバチで子育てしちゃってること。
最近ヒナが孵ったこと。
本当に楽しそうに話してくれました。

つい先日
畑の巣の場所をカメラマンが1名覗いていたので???となっていたら
次の日。藪の巣の場所が巣ごと丸ごと刈り取られ消えてしまったそうです。

ヒナを巣ごと奪われた親鳥の悲しみを考えたら
その場で涙出てきちゃいました。
「自分が子育てとかしていたら、
 同じことされたらどう思うかって想像出来ないのかな?」
そう言ったら
おじさんまで涙声になってしまいました。
泣かせてしまってごめんなさい。

その巣をどうするつもりだったのか、なんて私は解りません。
あってはならないことだと思います。
とても残念な人が地元に居るのはショックでした。

鳥見&カメラ持ってる人が全員そんな人でないことは解っています。

でもね。
鳥を見ない人にはカメラ持ってる人間は皆同じカメラマンなんだよね。
カメラはリュックの中だったけれど
双眼鏡は首からさげていて
(疑われているかなぁ?)と思ったのは事実です。

ご来訪ありがとうございます。

愛情&想像力&観察力をもって野性と接して欲しいです。
相手は意思を持ち決して思うようにならないのですから。