朝から本降りの東京の隅っこです。
半袖だけだと寒いと感じます、今年の6月は寒いですね。
昼過ぎから晴れの予報なのでそれに期待してます。
が所用にてうごめいておりますのでコメントのお返事遅れます。
前記事からの続きです。
コンクリートブロックを登れないヒナをカルガモ母さん迎えに行きました。
ところが。
2羽しか居ないんです。

(もう一羽鳴いてるのに…)
私が居た岸側からは見えなかったのですが
ヒナが1羽、水が流れていない岸に近い
ブロックの穴に1羽落ちていたのです。

(この高さなら登れるのに)
この穴です。
すぐそばにアオサギとハシブトガラスの夫婦がいました。
カルガモ母さん安全確保のためにヒナを置いて
下流側に移動を始めました。
対岸でカルガモ親子を眺めていたおじさんが
おもむろにサンダルを脱いで川に下りて行きました。
裸足で川を渡りコンクリートブロックの穴を1つ1つ覗いて
ヒナを拾い出したのでした。
ピィピィピィピィピィピィ♪
拾い出されたヒナは鳴きながら
親鳥の方へ物凄いスピードで合流していましたよ。
おじさんにありがとう、と言いましたが
若手の私が降りるべきでした。
野生のものに触れてはならない、
でも助けを求めるものを放ってはおけない。
何をやってたんだろう、モヤモヤ沢山抱えて帰宅しました。
ご来訪ありがとうございます。
この日のうちにヒナは3羽から2羽に減りました。
NHKのみんなのうた、の「ヒナのうた」聞きながら泣いてました。