皇居で鳥見(その3:どこでもヒヨ) | にゃあさんの鳥見と日記

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「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんばんわ(^-^)

昨日魚屋さんに行った時に書き忘れに気づいたのですが
シジュウカラが先週木曜辺りからさえずり始めています。
電線の上、街路樹の中、公園の中で
「チーパ♪チーパ♪チーパ♪」←表現力皆無。聞こえたまんまを書きました。沈
身近な小鳥は大切にしましょう。

さて皇居で鳥見、今回の鳥はタイトル通りヒヨドリです。
40年前は街には居なかった鳥、子供の頃はあの波状飛行見てました…。

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(帝国劇場の前なの~)本当にどこでも居ますね。

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(街路樹には黒い実がなっているのです)
君以上に美味しそうに食事する鳥を今のところ私は知りません。

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(嬉しい~ハート)そうやって振り回してるから実を落とすのですよ!

果樹には被害を与え、ボリュームつまみがついてないヒヨドリですが
東南アジアの鳥ということで北米バーダーには人気の鳥だそうです。
「クロヒヨドリは真っ黒な身体に真っ赤な嘴、とても綺麗です
 全とっかえしたいくらいです」said 藤本氏。そんな事言わないで下さいよう。
アブラゼミを食べてくれるおかげで雑木林が弱らないのもこの子たちのおかげですよう。

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(花粉まみれ~)花粉症、君には関係なさそうですね。
今回の探鳥会ではヤブツバキについての解説がありました。
椿は鳥媒花なのでメジロがぶら下がりやすいように花びらが厚いのですよ、と。
ホバリングして食べるヒヨさんの立場は…完全無視???

ツバキがきっとそのうち君が食べやすいように何か考えてくれるに違いないです。
頑張れ、ヒヨさん。
身近な小鳥を、大切にしましょう。

今日が皆様にとって良い一日となりますように。