実は本日お昼に皇居周辺でやっている「お昼休みのバードウォッチング」
行ってまいりました。

(ドーン!)セグロカモメの下からUp。
皇居といえばユリカモメが多いと思っていたのに、この日はセグロカモメDayでした。
今回は藤本和典氏が案内してくださいました。
声に聞き覚えがあると思ったら
「夏休みこども科学電話相談」の野鳥に関する質問への回答をなさってた方でした。
夏休み、毎日聞いてるのが楽しみだったのです。
問題が2点。説明は非常に面白く解りやすかったのですが
都心の道路は五十日ということで車が非常に多く雑音を拾うこと。
あとアスファルトを歩きなれていない私は歩きなれた靴を履いていったにも関わらず
靴擦れして帰ってきました。豆、イタイデス。
質問にも答えてくださいました。本当に感謝です。
カモの話、都心のハヤブサの話、営巣地を失ったトビの話、カモメの話、
カワウが何故羽根干しをするかのお話、
崖にマンションを見立てて営巣するカワラバトの話、
実は東南アジアの鳥として北米バーダーには魅力だったヒヨドリの話、
メジロの話、ヤブツバキの花弁に残ったメジロの痕跡を観察、
シジュウカラ、ツグミ、ムクドリ、コゲラと出現順に歩きながら話が進みます。
途中ケヤキの木ではカラスのカップルがイチャイチャ!
ハヤブサの鳴き声がお堀の方から聞こえてきました。
お堀に回ってハシビロガモ、コブハクチョウ、カワウ、セグロカモメ、ミコアイサ
カワウの繁殖羽の話、皇居のお堀にいるブルーギルの捕食者であるとの説明。
楽しかったです。
探鳥会の前後で何枚か写してきたので、ぼちぼちUpしますね。