ゲリラ豪雨の爪痕、-3 | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんにちわ(^-^)

物凄い湿度の朝、それでも朝から今日一日ですることを
頭の中でまとめ(忘れちゃいけないことはメモし)

鳥見に出かけました。

ここ1週間以上毎日大雨洪水警報が出ている東京の隅っこ。
いつも休んでいる場所が水没しているため少し上流へ、随分流れが変っています。
この子達の安否が気がかりでした。

覚悟はしていましたが、やはり。
生まれてすぐから見守っていたので胸が痛みます。

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(二羽残ったヒナヒナズ)
水が引いた部分に親子でいました。
撮影後、お師匠さまたちと合流、雨の中出動していたガッツな皆様談では
1回目の大水で2羽、今回で1羽流されたのではないかとのこと。


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(お母さん、常にヒナたちの方を向いてます)
やっとのことで上陸できた場所で親子は休んでいました。

見守っていても何も出来ないことがあります。
自然界の出来事ではありますが、孵ってすぐから見守っていたので
カルガモ応援隊の皆様も、散歩の楽しみに観察していた方も、私も
皆胸をいためています。
この異常気象、人間でも辛いのにこの子たちにはもっと辛い筈です。

セグロセキレイは民家の屋根の上、
カワウはやっぱり右往左往、
カワセミは川の手すりや電線に止まっていました。
今日も午後は荒れる予報です。

人間の皆様も、自然界の皆様もどうか無事に過ごせますように。

今日から始まった小学校、再会の喜びを分かち合う声、校内放送、
セミの声に混じって聞こえてきます^^。長い二学期、始まりましたね。