朝のイチゴ色 | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

湿度はなく気持のいい朝ではありますが、
7月並の暑さになるということで鳥見の前に
暑いときやりたくない作業No.1を片付けてました。
露地モノのイチゴは市販の値段の半額です。
やはり旬のものは旬の時期に食べるべきですね。

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(イチゴジャム♪これからアクをとります)
イチゴを洗ってヘタを取って
総重量に対して30~40%の砂糖に1日漬けます。
汁っ気が少なそうなイチゴは私は若干潰して入れます。
(40%でもイチゴによっては結構酸味を感じます)
この時期のものは食べきってしまうので甘さ控えめ。
砂糖に呼ばれてイチゴ果汁が染み出てくるまで、が目安です。
保存食にするにはもう少し砂糖を多めにします。

相棒が以前暮らしていたエク○ドルではイチゴの総重量に対して
100%のお砂糖だったそうです。熱帯だから仕方ないかも。


(酸が強いので)ホーローの鍋に入れて強火にかけます。
水分はくわえません。
吃驚するくらいアクが出るのでこれをすくいます。
アクが出始めたら中火にしかき混ぜ&木べらor木シャモジで潰しながら煮込みます。
焦がさないように火加減に注意です。
冷たい皿にすくって落として流れない程度の固さになったら出来上がり♪
大体にはじめてから30~40分です。
最後にお好みでレモン汁を加えて火を止めます。

私はイチゴをあまり潰さないで形を残す派です。これはお好みでどうぞ。
冷めたら煮沸した瓶に入れて出来上がり。

市販のものは甘さがきつくていまいち食べられないのです。

今部屋中物凄くいい香りがしていますよぺこ
自家製ヨーグルトにかけていただきます♪

今日が皆様にとって良い一日でありますよう。

追記(注意点など):
 1.焦がさない(鍋が焦げると悲しいです)
 2.アクはしつこいくらいに出るので気合いでとる(濁らないためのコツ)。
   →なお負けそうになった場合は瓶に詰めてから取ると良いです。
 3.瓶は煮沸する(カビます)
 4.火傷しないようにする(結構熱いですので)
 5.お鍋やへらの後始末はしっかりと(奥様に叱られますよ♪)
 5.バニラのアイスクリームに食べても美味しいです(食べ過ぎとメタボにはご注意下さい)