こんにちは さよです。
今日は、先月虹の橋へと旅立っていった
最愛のにゃんこ・平蔵の四十九日
まだそんなにしか経ってないんだな…
溺愛してきた “ひとりっ子” が
急にいなくなってしまったショックから
しばらくは記憶もあいまいだったし
あの子がよくくつろいでいた私の部屋は
あれ以来 掃除機がかけられないでいます。
あの子の抜け毛が
この家から無くなっていくのがツラすぎて。
生きていた時は
洋服についた抜け毛をコロコロで取りながら
「もー、毛だらけ!」なんて怒ってたくせにね。
遊んでいたおもちゃも
使っていた物も何ひとつ捨てられない。
心にぽっかり猫型にあいた穴は
まだまだふさぎそうにもありません。
絶賛ペットロス中です
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お盆の前に
今回のことを伝えた ごく親しい友人たちから
平蔵と私たちのために華やかなお花と…
それまでは悲しくて泣いていたけれど
この時は嬉しくて泣きました
悲しみに寄り添ってくる友人がいて
私はなんて幸せなんだろう。
平蔵もなんて幸せなニャンコなんだろう。
私も 大切な友人が大切にしているものを
同じように大切に思える人でありたい。
そう思いました。
***
実は去年から
「いつか来る日のための心の準備」として
ペットロスについて学んでいたのです。
でも平蔵は “まだ” 10歳で
もっと長生きすると思っていたから
この青天の霹靂に
とても冷静でなんていられない
だけど、たま〜に、時々、
少し落ち着いて自分の状況や感情を
客観的に見られる瞬間もあったりもして
それはおそらく
「ペットロスを学んでいる以上
この体験は絶対ムダにしない!
あの子のためにも!」
という執念なのかもしれませんが
思いのほか長くなったので
“その時 HSPの気質を持つ私が感じたこと” は
②に続きます。