心屋流HSPカウンセラー&
フラワーレメディセラピストの さよです
まずはゴールデンウィーク中の楽しいお知らせから♪
2020年5月6日(水)午後 に
心屋マスターの同期で
心屋入門講座インストラクターの えみ と
オンラインスナックを開店します
詳細が決まり次第お知らせするので
今から予定を空けてお待ちくださいね~
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それでは今日の本題
HSPカウンセラーなのに「いいHSPカウンセラーを紹介してください」と言われて目が覚めた話① の続きです。
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Aさんの最後のひとことから
Aさんにはまったく悪気がなく(=本心から)
私にHSPカウンセラーの紹介を頼んでいたことを知り
ショックを受けました。
「誰にしようか迷うまで調べられたのなら
最後まで自分ひとりで探してほしかった!」
「私を巻き込まないでほしかった!! 」
そんな風にAさんを責めるような気持ちになる時もあれば
Aさんからきっとそう思われているはずと
勝手に想像した
カウンセラーとして力不足。頼りない。
信用できない。必要とされていない。
は、私が私自身をそう考えていたんだ…と落ち込み
悲壮感マシマシの日々を送っていました
落ち込み続けたある日のこと
突然気づいたんです。
Aさんに
「どろとろとした かなり暗い話なので
さよさんに話して良いのかと迷う」と言われたのは
私が誰に対しても
どろどろした部分を見せてないからだ!
私がAさんの立場だったら
どろどろしたものを持っていない(と思っている)人には
自分のどろどろした部分は
見せられない、見せたくないと思うんじゃないかな。
そういえば心屋マスターの時に同期から
「さよって
“人生失敗したことありませーん” って感じがする。」
と言われて
「私はドクターXの大門未知子か!(とツッコミつつ)
こんなに失敗しまくり人生なのになんで~?」
と思ったことがあったのだけれど
それって多分
“負の感情” とされるものや どろどろした部分を
無意識のうちに隠していたからなのかも…。
***
感情を出したら怒られた。
どろどろしたら引かれた。
毒づいたら嫌われた。
感情的になったら
「イメージと違う」とフラれた
…などなど
負の感情にまつわる苦い経験は
今までいろいろあったけれど
何よりもこれキッカケ(※)で
感情を表に出さないことを “良し” としてきて
感情を出さないことに命をかけてきたんだな
(だって平気そうにしていないと
可哀そうな人だと思われると思ってたから!)
と、あらためて気づきました。
※なにキッカケなのか気になった方は
こちらのブログ へどうぞ。
2年半前の私はこのブログの中で
意地はって泣かないようにガマンしたことも
地中深く潜っていた15年も
そう悪くはなかったのかもと、今やっと思える
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なんてちょっとポジティブ♪になってますが
今の私は大文字で書いてやります。
あの頃に
意地はって泣かなかった代償は
想像以上に大きかったんだぞ!
ゴルァ!! ٩(╬ఠ༬ఠ)و
(あ、もちろん心屋とのご縁が繋がったことは良かったですよ♡)
長い間ずっと
感情を出すことで嫌われるのが怖くて
いつも心が穏やかな人のフリをしてきたけれど
今私がいるのは
「どろどろしたものを見せたら嫌われる」
ではなく
「どろどろしたものを見せなかったから
信用してもらえなかった」世界。
真逆の場所にいる不思議
「もっと “黒さよ” を出してみようかな。」
そんな風に思えるようになった今回の1件でした。
***
最後に
もうお友だち解除されてしまって
直接伝えられないけれどAさんへ。
これからは自分の感情に正直な
どろっどろしたカウンセラーになるので
またいつかどこかでお会いできたら
「オススメのHSPカウンセラーはここにいます!」
って手を挙げますね
気持ちを整理するのに時間がかかりましたが
目を覚まさせてくれて
本当に本当にありがとうございました
***
そしてこれを読んでいるあなたへ。
連載&この長文に
最後までおつきあいしてくれてありがとう