フライング検査の弊害 | シンガポールで不妊治療

シンガポールで不妊治療

結婚8年。在シンガポール6年。
シンガポールで不妊治療を本格的にはじめて1年半で第一子妊娠、出産。現在36歳。働きながら二人目不妊治療を再開したところ。

妊娠を電話で教えてもらったその日、
お昼休みに薬をもらいに病院いきました。

この時、初めてHCGなるものの値を教えてもらいました。
BT8で HCG128。


very goodな数値だと言ってもらえて、かなり安心しました。


私の通う病院では顕微授精から数日後にまずは妊娠反応をみる血液検査を実施し、そこで陽性だった場合のみホルモン値などをみるため精密検査に出すようでした。

薬をもらいに行った時に、ホルモン値の検査結果を踏まえ、今学会で豪州にいるドクターに連絡をとり、場合によっては薬を追加するかもしれないのでまた電話する。


を言われました。


で・・・病院から会社へ戻るタクシーの中で着信。。。


「ホルモン値が極めて悪い。
薬も追加するし、注射も必要です。
今日中にもう一度必ず来院せよ。」


ガ―――――ン。。。


この電話もらった際に、
いったい何のホルモン数値が悪いのかと問うたところ、


プロゲステロンが足りないと・・・。


これを聞いた瞬間、
ここ数年で最大級に自分の行いを悔いました。


それは、、



フライング検査ですダウン


今回、初めて妊娠判定血液検査前にフライング検査をしていました。


その結果をひどく真に受け落ち込んだ私は、


実はその日から膣内に挿入するタイプの薬Crinone8をストップしちゃっていました。。。


Crinoneはまさに、プロゲステロンを補う薬です。


他の薬は続けていたのですが、この膣に挿入するタイプは、もともと好きじゃなく(好きな人などいるわけないですが)、フライングで真っ白だった日から不貞腐れて辞めちゃったのでした。


今から考えると、なんて愚かな・・・むかっ



フライング検査自体は100%否定するものではありません。むしろこれで気持ちがラクになれるならやる価値はあるでしょう。


しかし、この結果を真に受けて薬をストップするなど言語道断、ありえない愚行です。


こんなバカな人、あまりいないと思いますが、絶対やめましょう。


さて、病院から電話をもらった際「今日中なら急ぐことないから、慌てずに来なさい」と言われたのですが、とにかく気が気じゃなくていてもたってもいられなかったので、早々に仕事を切り上げ定時よりだいぶ早めに上がらせてもらい、病院へ急行。。。


お尻に、メッチャ痛い注射をぶっ刺されました。
本当に痛くて、翌日までお尻が痺れていました。。。

それもこれも、薬を辞めた罰だなと思いましたし、
むしろ、この程度の罰で許されるなら どんどんやってください。とさえ思いました・・・。



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