手術当日(子宮内膜ポリープ) | シンガポールで不妊治療

シンガポールで不妊治療

結婚8年。在シンガポール6年。
シンガポールで不妊治療を本格的にはじめて1年半で第一子妊娠、出産。現在36歳。働きながら二人目不妊治療を再開したところ。

さて、あまりに久々すぎてブログの存在自体を忘れてしまいそうな今日この頃・・・
つくづくブログってやつが体に合わない性格だと思います・・・ダウン


では何事もなかったかのよに前回からの続きを書きますあせる


手術は夕方からなので、病院には14時に来いと言われていたので会社は午後半休。

ネイルは手足全てとり、コンタクトレンズ、ピアス類も全てはずして、ノーメイクで来いと指示される。これらは、採卵の際も同じ。


私は「このネイルアートを手足全てとれ」ってポイントに採卵の時も今回も反発し、
前回同様にナースが折れてハンドジェルははずさないでOKをいただく。



そして今回も麻酔するので午前11時から絶飲食とか言われる。


私、日中かなり水分をとる方なので、採卵の時もそうだけど「絶飲」がとにかく辛い。。。


でも、仕方ないので渋々守りましたょ。



病院着いて、受付で前金として5000ドルサクッと請求され、、そして支払う。
シンガポールでは基本、手術の際にはDeposit(前金)を支払うことになっています。


手術用の病棟にいって、手術着に着替えて、ガウン着て、頭にヘアキャップかぶって、ナースの後についてテクテク手術室の方へ。。。そこで用意されてたベッドに寝て、そのままベッドごと手術室の手前の待機ルームへ・・・。

その後、麻酔科医等がとっかえひっかえやってきては、やれ手術歴はないか、薬のアレルギーはないか、入れ歯ではないか・・・等同じ質問をして去っていく。

日本人医師も来てくれ、ローカル医師とナースの説明だけでは不透明だった点を完結に説明いただく。 この人、いつも思うのだが 患者に説明するのがとても上手。


さて、待てど暮らせどお迎えはこず、、無機質な部屋でだいぶ待ってようやく手術室に通される。

その後は淡々と進み、気づいたら麻酔かけられ、気づいたら目覚めていて、手術室から出されて病棟にいた。

なーーんか、いやーーな鈍痛が下腹部にジワジワあって、もう二度とこんな手術受けたくないな・・・としみじみ思う。

夜19時半過ぎに夫が迎えに来て、会計を済ませる。

総額・・・S$9,000(約72万円;満額自己負担)超え。


もはや、この国の医療費の高さには驚きません。。。
しかし、明細をみて驚いたのが、日本人医師が手術に立ち会ったことへの費用がS$800。。。
確かに、術前の2-3分の説明はしていただいた。
が、、、あの手術絶対に医師二人も必要ないし、こっちは麻酔効いているんだから術中に日本語で説明いただくこともないし、
とにかく・・・この800ドル(約6万4千円)ひどくない?

まぁ、しかし仕方ないね。
おわってしまったことだし、そーいえば術前にローカル医師から
「手術にはドクターxx(日本人医師)にも同席してもらいましょうね~」
と一言あり、それに対して異議を唱えなったし。。。

そんなわけで、1万ドル近い金額をため息交りに支払って、20時過ぎに病院を出た。
色々と疲れた一日だったけど、翌日は普通に出社しました。

あまり忙しくもなかったのでなんとか大丈夫だったけど、下腹部の鈍痛は終日おさまることはありませんでした。


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