「Fire TV Stick」とは、Amazonが販売しているネットワークを通じて動画のストリーミング配信(Youtube、fulu、TVer、NETFLIXなど)を、テレビで視聴できるようにするための機器。
旧型テレビが最新のAndroidテレビ(Googleテレビ)に変身!
「Fire TV Stick」は「Fire TV Stick」、「Fire TV Stick 4K」、「Fire TV Stick 4K Max」の3種類があります。
私が買ったのは「Fire TV Stick 4K」。
わが家のREGZA(37Z1)は10年以上前の製品なので、もちろん4Kではありませんが問題なく使用できます。
本器はWifi受信部、本体、リモコンで構成されています。
(接続)
・LAN、HDMI、電源アダプタ、USBケーブルを接続
・注:HDMIケーブルはHDMI1以外のポートに接続(私はHDMI2に接続しました)
※HDMI1に接続すると画面に表示されなかった
(設定)
・REGZAリモコンの入力切替スイッチを押し,HDMI2を選択
・画面の案内にしたがいWifiを設定すると初期画面が表示
・必要情報を入力
(操作)
・FireTVリモコンとREGZAリモコンは、「カーソル」・「ボリューム」・「戻る」・「実行」キーが共通で使用可能
・「fulu」や「TVer]などいくつかの動画配信サービスが初期設定されているが、それ以外の「FOD」や「NHK+」などは「アプリストア」メニューから検索してインストールする
・スマートスピーカー機能が内蔵されているため音声検索が可能 → FireTVリモコンのマイクキーを押して話しかける
※冒頭に「アレクサ」をつける必要がない → マイクキーを押すとアレクサにつながっているため
(使ってみる)
・カーソルキーで任意のサービスを選び実行キーを押すだけ
・FireTV StickがなくてもスマホやPCで同じ事ができるが、リビングの大画面で見られるのが最大のメリット
・音声検索ができるため、初期画面で「軽井沢のパン屋さん」、「アクアイグニス」などと話しかけると、該当するYoutube動画が検索される → 旅行に行くときなどはとても重宝します
(スマートスピーカー機能を使う)
・マイクキーを押して話しかけると即反応する(番組検索以外にいろいろ使える)
「今日の天気?」 → 最新の「Yahoo天気」動画が再生
「ニュース見せて」 → 最新の「NHKニュース」が再生
「今何時?」 → 時計代わりに使える
「○○病院までの時間は?」
→ 所要時間を教えてくれる
(退屈しのぎに)
・「何か面白い話をして」
・「なぞかけをやってみて」
・「早口言葉を言ってみて」
【地デジの同時配信を見る方法】
わが家のREGZAは視聴用地デジチューナーが故障しているため、放送中の番組が見られません。
そのため、録画用チューナを使って番組を録画しながら追っかけ再生しています。
FireTVStickを使って同時配信を見ることができます。
残念ながらアプリの「NHK+」では同時配信サービスが利用できません(そういう仕様)。
しかし、InternetブラウザからNHK+を検索して接続すると、同時配信が見られます。
(方法)
・初期メニューからInternetを選択 → Amazon Silkブラウザが起動
・検索画面にNHK+のURL(plus.nhk.jp)と入力し検索
・初期設定ではスピーカーがOFF、画面表示は縮小サイズなので、カーソルキーでスピーカーON、全画面表示にする。
※カーソル動作が繊細なので要注意。
・民放もTVerで同様(たぶん・・)
Fire TV Stickを買ってからもう1年くらい経ちますが、とっても便利★4.5





