わ鐵4 「わ89-101号」引退 | ネコのひとり言
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平成元年のわたらせ渓谷鐵道開業以来、24年間走り続けてきた初代の車両「わ89-101号」が、今日3月31日限りで引退することになりました。
 
今日がその引退セレモニーの日です。
 
桐生-間藤を1往復のラストランするとのことで、AM11過ぎ私が密かに決めていたお立ち台へ直行。
122号沿いのジェラート屋さん近く、桜並木のあるカーブ付近ですが、すでに10人くらいが3脚を立ててスタンバっているじゃないですか!
意外と人気があるんだ・・、ちょっと出遅れてしまいました(^o^)
 
ベストポジションは確保できませんでしたが、それなりの好位置をキープ。
 
ほどなく「さよなら わ89-101号」の特製ヘッドマークをつけた車両がカーブの向こうから姿を現し、絞り優先AE、ISOオートで連写。

 

桜の枝がちょうどいい具合に入ったのですが、後ろにある派手な色の食堂看板を隠しきれなかったのが残念です。
 
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「わ89-101号」は富士重工業製のバス車体を基本にした約15mのLE-CarII(レールバス、Light Economy-Car�)で、同時期に製造された5台の内の最後の1台となっていました。
 
最近までは「こうしん」の名前で運行されていて銅(あかがね)色が印象的でしたが、今回のセレモニーに当たり開業当時のツートンカラーに塗り替えられました。
 
私はこのデザインの方が好きですね。
 
引退後は大間々駅に屋外展示されます。