カマキリに負けたセミ | ネコのひとり言
朝食を食べていたら庭のサザンカの木でセミが激しく鳴く声がしました。
求愛でもしているんだろうと思っていたら、鳴き方が尋常でないため窓からのぞいてみると、何と!カマキリがセミを捕らえていました。
 
そばへ近づいてみるとカマキリがセミをしっかり押さえつけていました。
 
イメージ 1急所を押さえつけられているんでしょうか、セミは身動きが取れません。
それでも一瞬のスキをついて逃げようとしましたが、体に針をさされているのか元気がありません。
 
カマキリにひっくり返され羽を一枚もぎとられ、最後には息絶えました・・。
 
長い間土の中で生きてきて、地上に出たと思ったらはからずもカマキリの餌食となり、さぞ無念だったでしょうがこれも自然の摂理。
 
やむを得ません。
 
 
さて、カマキリはこの後どういう風にセミを食べたのでしょうか?