『しなの川』(しなのがわ)は、1973年2月から1974年2月までヤングコミックに連載された上村一夫の漫画作品(原作 岡崎英生)[1]。また、1973年に野村芳太郎監督によって映画化された日本映画である。
監督 | 野村芳太郎 |
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脚本 | ジェームス三木 |
原作 | 岡崎英生 上村一夫 |
製作 | 樋口清 |
出演者 | 由美かおる 仲雅美 |
音楽 | 冨田勲 |
撮影 | 川又昂 |
編集 | 太田和夫 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1973年11月3日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
- 原作:岡崎英生
- 監督:野村芳太郎
- 企画:西野皓三
- 脚本:ジェームス三木
- 撮影:川又昂
- 編集:太田和夫
- 音楽:冨田勲
- 録音:栗田周十郎
- 照明:小林松太郎
- 助監督:大江英夫
- スチール:長谷川宗平
- 主題歌:「しなの川〜雪のさだめ」(歌:由美かおる)
- 高野雪絵:由美かおる
- 朝田竜吉:仲雅美
- 沖島雄介:岡田裕介
- 高野淳三郎:仲谷昇
- 高野綾子:岩崎加根子
- 辰之肋:山本豊三
- 母親:浦辺粂子
- みどり:進千賀子
- 校長:佐々木孝丸
- 教頭:穂積隆信
- 金子:財津一郎
- 亀田刑事:加藤嘉
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エンディング曲
由美かおるは前作『同棲時代 ―今日子と次郎―』のヌードや大胆な濡れ場が話題を呼び[2][3]、大人の演技で人気を取り戻したが[2][3]、続編(『新・同棲時代 愛のくらし』)のオファーにはカマトトぶりを発揮し「裸はもうイヤ!」と出演を拒否した[2]。しかし『同棲時代』以上にエロティック描写が織り込まれると予想された本作の主演を受けた[2]。
同棲時代セット
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しなの川 | 上村一夫公式サイト (kamimurakazuo.com)
原作のイメージに近くて脱いでくれるってことでの起用だと思う。
文献等一切見てないけど。
主人公の相手役②がのっぽさん、じゃなくて岡田裕介。末端共産党員。
因みに校長役でインターナショナル佐々木孝丸も出てて真っ赤。
信濃川が赤い河だと風評操作。
これって原作なのか、松竹なのか不明。
原作者岡崎英生を浚っても出て来ない。犯人はたぶんジェームス。
監督野村芳太郎 - Wikipedia 脚本ジェームス三木 - Wikipedia
セットの作り込みとかカネかかってそう。
でも主役が年行きすぎてるのと、70年代臭さがキツイ感じ。まあ当時物に難癖つけてるだけなんだけど。
いいんだけど、映画の世界観とちょっと離れてる気がする。