『おやすみプンプン』を、
ついこないだまで付き合ってた人と読んでいた。
最初はあの人がプンプンの存在だけを知っていて、
可愛い可愛いって言ってただけ。
まぁうっかり一巻だけ買って読んだら、
あの人よりも私の方がはまってしまった、と。
色んな人に布教してみたら、
気が付いたら周りのみんなもハマってて。
一時期巷で話題になった『ソラニン』
これまた作者はプンプンと同一。浅野いにお氏。
昨日、職場で仲良くしてくれてる一個下の女の子から、いにお作品をかりた。
で、読んだ。
読み終わった。
『素晴らしい世界』と『ソラニン』
や、レビュー的な感想文的なものを書く気もなかったし、
読むことでそんな、何か文章を書くとは思ってなかったんだけど。
音楽でいうならsyrup16gとか、なんか近い感覚を覚えるんだけど、なんだろ、この感じ。
若いっつーか青いっつーか。
でも自分自身、近いものを感じるのも事実で、
なんて、
ありきたりなことしか感じなかった訳じゃない。
人間って、それぞれバックグラウンドがあるじゃない。
私にもやっぱそれはあるからさ。当然だけど。
私の中には、あの人との記憶があって、
別に未練があるわけでもなんでもないんだけど、
私があの人と一緒に居たときに感じたことが描かれてたりもして。
やっぱ重ねちゃうんだよなあ。
重ねることで共感したり、
でも自分のバックグラウンドとは違う物語だから、
その結果や、ちがった見解や展開に泣いたり笑ったり、
物語にはやっぱり可能性があるんだな。
や、しかしいにおすげーな。
この作風は確かに現代的だよ。
言い方はあれだが、そりゃ売れるでしょうな。嫌味でなく。
あぁ、
思い出は、
蓄積していくなあ。
思い出が蓄積して、構成されている今の私は、どう映ってるんだろう。
ちなみに。
今好きな人に『おやすみプンプン』を布教したのもこの私。
ふふふ、時は流れるのさ。
それが救い。ある意味では、最大の。
あの人もあの子もあいつもどいつもこいつも、
みんなみんな私を構築する人たちだと、思う。
ありがたいな。
さ、仕事前にちょい仮眠取るかな。