前回予告してた2社目話です。

もうひとつ気になる求人があり、
それはまた別の派遣会社から出されていたものだったため、
後日、また登録に行った。

登録の際に会社の詳細を聞き、また見学に参加することにした。
今回は応募者が私だけのようで、
派遣の担当のお姉さんと私の二人で行った。
今回も面談と言う名の面接があるのかなと少し緊張していたが、
さらっと見学したあとに、
立ち話で数分軽い質疑応答をしただけだった。
作業的にもそんなに難しいものでは無かったため、
通いやすいかどうか、真面目そうかどうかがわかればそれでOKなのかなと勝手に思った。

1社目が簡単に採用されたため、
今回も明日には連絡が来て採用かな~♪
と、いつになく変な自信があった。

翌日、派遣会社のお姉さんから電話が、その内容は
「選考に時間がかかるみたいで…1週間程かかるそうなんですが…どうします?」
といったものだった。
「1週間もかかりすぎますよね…他にもご紹介できるので、その間もう1社受けてみません?」
とも言われた。
その台詞を聞いて、
1週間何もせず待つってこのお姉さんからしたらあり得ないことなんだな
と思い知らされた。

私は大丈夫ですの一点張りで、待つことを主張したが、
「もし他に受けられてそちらに行くことになりましたら早めにご連絡くださいね!!!」
と、念押しされた。

そんな積極的だったら1年もニートしてないよ…
と喉まで言葉が出たが、ぐっと飲み込み「はい」と返事した。

面接らしい面接もせず、
履歴書らしい履歴書を渡したわけでもない。
(個人情報がどうたらで派遣会社から私の簡単な情報紙が1枚渡されただけ)
1週間も何を吟味するのだろう。と思ったが、
即採用されないところを見ると、どこか微妙に感じられたのだろう。

続きはまた次回!
最近の出来事で鮮明に覚えてるせいかつい長文になってしまう。。

クセになってんだ、長文になることが。