26歳女のニートな心得。
知り合いに会わぬよう要注意。
近所だからと侮れない。近所だからこそ侮るな。
いつでもどこでもマスク装着。


だったのに・・・
最近、(だて)メガネだけで変装することが多々ある。

連日の猛暑、
マスクをしていると窒息してしまいそうになる。
メガネだけでは多少不安があるものの、
日傘をさせば顔を隠せるため、
マスクの効果には劣るが夏に良い変装だと自分では思っている。
※店内に入り次第マスク装着。

先日もそんな感じでメガネに日傘でぶらりと近所に買い物へ。
しばらく歩き、ふと前を見て瞬時に日傘で顔を隠した。

小学校のときの同級生だ。

10年以上ぶりだったため本当に彼だったのか100%の確証はない。
ただ、私の脳は瞬時に彼だと判断した。

同じクラスだった程度で遊んだこともないけど、
自分の中で彼のことが色濃く記憶に残っていたため、
学生時代の夢には結構な確率で彼も登場していた。
(無職になってやたら学生時代の夢を見る)

しかも、そのときちょうど母校前を通ってしばらく小学生時代のことを考えつつ歩いていたところに彼が現れたため奇跡に感じた。
でも、そう感じたからって何をするわけでもできるわけでもなかった。

ただ、私が無職じゃなかったら
話しかけるぐらいの勇気は持てたと思う。

私は今までこういったふいな再会を
どれだけ無職という後ろめたさから逃してきたんだろう。

地元ですれ違えたということは、
もしかしたらまたいつかすれ違うチャンスがあるかもしれない。
そのときのためにも一刻も早く
無職を打破しなければ。

単純な動機だけどこういった些細な積み重ねが
無職を少しでも早く打破する可燃材料になる。
・・はず。


はぁ。この奇跡を誰かに話したくてたまらなかったから発散できてよかった。
別人だったら奇跡でもなんでもないけどねヽ(´ω)ノ