昨日、yahooトップでこんな記事を見つけた。
AKB総選挙 昭和生まれ1人に

記事によると、
AKB総選挙、“昭和の女”は、第5回は12人いたが、第6回は3人となり、今回はついに梅田さん1人になってしまった。
とのことらしい。

昭和と平成が入り交じる88,9年生まれの学年の子に対して
昭和の女呼ばわりするのは少しかわいそう。
しかもどうやら梅田さんの誕生日は88年じゃなくて、
89年の1月3日らしい。
平成が始まったのは89年1月8日から。
つまり、もう5日遅く生まれてたら平成の女だ。
たった4日しか昭和を生きていないにも関わらず、
昭和の女と呼ばれることに本人も抵抗があるんじゃないだろうかと勝手ながら思った。


普段生活している中でこの昭和と平成の差を感じることは無い。
ただ、最近よく感じる場面がある。
教習所。

休憩室等でふいに他人の教習原簿が見えることがあり、
その一瞬で目に入るのは昭和か平成かどちらに丸がつけられているか。

平成に丸がある地点でこの人は年下だということが瞬時にわかる。
平成8年なんて見た日にはもう、最近ですやん・・・
と、おばさんじみたことをつい思ってしまう。

これがまだ昭和71年とかになってたら、
10億と20億が桁違いすぎて差がよく実感できないのと同じで
昭和63年と昭和71年にそこまで差を感じないが、
平成はその差を顕著にする。
とにかくインパクトが強烈だ。

今、大正生まれと聞いて驚くように
これから先、昭和生まれもそういう存在になっていくんだろうなと思った。