昨日の番外編記事(面接会場に入るまでのお話)です。
そう、長文になりすぎて省いた部分。

面接会場は電車だとすぐだけど自転車では少し遠めな距離。
迷った結果少ししんどいけど節約のため自転車で1時間近くかけて行こう!
と意気込んでいた。
でも雨であえなく中止。
泣く泣く電車で行くことに。

迷った場合を想定して早めに出発。
でも入念にgoogleマップで調べていたため
予定時刻の30分前に到着。
会場前には○○会社面接会場の貼り紙が。
チラッと外から覗くと一番前の席に面接官らしきスーツの男性が3人見えた。
そして受けにきたらしき人も数人見えた。
その人たちもなんだかスーツに近いきちっとした格好。

面接官らしき人が何やら前で説明をしている様子。

「ここであってるのか・・?」
思わず会社の名前を再確認。

とてもパート面接会場のように見えなかった。
なんだか入れない空気。

と言うか30分も前に到着したにも関わらずなぜもう始まってるんだ?
始まってるように見えて実はまだ始まってない?
前に出てる面接官らしき男性は時間つぶしに雑談してるだけ??


疑問だらけ。なかなか入る勇気が出ない。
あれこれ思いを巡らせ、
最終的に数回に分けて面接が行われているんだ
という鋭い考えにに辿り着いた。(普通誰もがそう思う?)

10分前になったら意を決して入ろう!と思い
近くのコンビニで時間をつぶした。
そして10分前になり、会場前からまた覗いてみると
面接をしている雰囲気。
入れない空気感がまだビシビシ感じる。
それに皆きっちりした格好をしているからカジュアルな普段着で来た自分がすごく惨めに思えた。
たかがパートパート。気軽にいこう!
と軽い気持ちで面接に来た自分が少し恥ずかしくさえも思えた。
こんな感じでいろいろ考えれば考えるほど様々な不安に苛まれ
もうばっくれちゃおうかな・・・という想いが込み上げてきた。

そんな中、私の背中を押してくれたのは
ニート生活にピリオドをつけたいんだろ!?
とかいう熱い思いじゃなくて
交通費。
無駄になる。
たかが250円。されど250円。
往復500円をドブに捨てていいのか?
新品の本が1冊、中古なら5冊は買えるぞ!?

そんなことを思うと中に入ることができた。
バカみたいだけど本当の話。

きっと神さまが私をばっくれさせないように雨を降らせて
電車で行くよう仕向けてくれたんだろう。
と、去年11月15日記事ぶりに雨をポジティブに捉えてみる。
(この考えに無理があると思ったあなたは正しいです。)

以上、面接会場に入るまでの番外記事でした。


最近記事が長イイイイイイ。
もし欠かさず読んでくださる方がいるとしたら申し訳ない・・・