昨日、散歩がてら徒歩20分ぐらいの
ホームセンターに行ってきました。

店内をうろうろしていると
ふと見覚えのある男性を発見。
知り合いではない。
ただ以前に一度、別のお店で見かけたことがあるだけ。
なぜ覚えていたかというと
雰囲気が素敵だったから。
※引かないでください。

結局何も買わず店を出て、しばらく歩いて信号待ちをしていると
自転車に乗ったさっきの男性が隣に止まった。

チャンスとばかりにその男性をじっと見た。
そしてまじまじ思った。
素敵だ。
※引いてください。

そして声をかけたい衝動が生まれた。

でも何て話しかければ?
もちろんナンパまがいなことなんてしたことがない。
人に道を尋ねたり店員さんに商品の場所を聞くのすら
気がとがめるタイプ。

というか・・・

そもそも話しかけてどうするんだ?
知り合い・友達・はたまた恋人になりたいのか?
100%外見しか知らないぞ??
怪しい女に思われるだけなんじゃ?
逆にこの男性は怪しくない人なのか?


そんなことをあれこれ考えてるうちに信号が青に変わり
自転車の彼は猛スピードで見る見るうちに小さくなり、
薄暗い夕闇の中消えていった。

そんな彼を目で追いつつ帰る道すがら思った。

あれこれ考えずとりあえず話しかけてみたらよかった。

やった後悔よりやらない後悔の方がでかい。

この言葉、ここ1年で何百回思ったんだ。


次また出会った時は勇気を出して・・・!
とか思っても
もう二度と会えないのが世の常なんだろうな。

それにしても赤の他人と接したくなるとか
そうとう人に飢えてるな、私。
この前話しかけてきた視力検査おじさん(参考記事)
そう変わらないのかもしれない。

でも何もできなかった私はおじさんと違ってチキン野郎だ。