消去と復帰。行動分析学勉強会。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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さあ、日曜日も終わり!
一週間が始まります!

気合入れていくぜ!




・・・ぐだぐだです。かお


さて、今日は行動分析学勉強会の日でした。
いつもと会場が変わり、九段下での勉強会となりました。

行動分析学入門(産業図書)をテキストに使っての勉強会です。

テーマは第6章の消去と復帰。

普段の日常によく当てはまります。


自動販売機で、ボタンを押して缶ジュースが出るという強化随伴性がある中で、
ボタンを押しても缶ジュースが出てこないと、まずはボタンを何度も押す(バースト)ことが起こり、その後ボタンを押さなくなる。(消去)


ボールペンでインクが無くなった時、何度もぐりぐり書く(バースト)が、その後使わなくなる。(消去)



声をかけた際に普段は返事があるが、返事がない場合に何度も呼ぶ(バースト)が、
そのうち声をかけなくなる(消去)。


組織の中でもこのような消去はたくさん起きています。


が、そんなことはお互い気にしていない(分かっていない)ので、
行動しないことをその人のやる気という得体の知れないもののせいにし、
なんとなくその場がおさまっていて、結局改善されないという状態に陥っています。


大事なのは行動の結果。


この原則を抑えられるようにしたいですね。(`・ω・´)


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