親が同伴の就職説明会。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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12日のニュースで気になる記事がありました。


親が同伴の就職説明会、と聞いて、すでに社会に出てきている人にとっては、

「過保護すぎる」と思われるかもしれません。


ただ、その後にその現実に対応できるかどうか。

現在の環境に合わせて、企業にとって有益になるための施策を考えられるかどうか。


自分の価値観以外は拒否することは簡単ですが、

そこでストップしてしまいます。


「信じられない」


と言っている間に、そこを活かす柔軟な対応が出来る企業が先に一歩進んでいることを忘れないでください。


以下、YOMIURI ONLINEの記事より。


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金沢星稜大(金沢市)が11日、学生と一緒に保護者も参加できる合同就職説明会を初めて開催した。

 一見、過保護とも思える企画だが、参加企業からは意外にも、「学生を確保するチャンス」と好意的な声が寄せられた。

 会場には企業ごとに八つの教室が用意された。企業の担当者の前には、スーツ姿の3年生たちが2、3列に並び、その後ろでは保護者たちが真剣な表情 で様子を見守っていた。

3年生の長男が在籍し、夫婦で参加した金沢市の会社員(48)は、「私たちが会社に入る頃は、大学教授の紹介で1、2社を訪問すれ ばすぐに決まった」と振り返り、「あちこちの合同説明会に参加しなければならないなど、厳しい実態に驚いた。もっと早く分かっていれば親として息子にアド バイスできることも多かった」と話した。

 説明会に参加した学生が約180人だったのに対し、保護者は140人だった。1、2年生の保護者の姿もあり、長引く不況下で、我が子の就職活動を有利にするため、なりふり構ってはいられないようだ。

 同大はこの日、就職コンサルタントらを招き、ここ数年の就活事情や、親としてどう子どもに助言し、準備を進めさせたらいいかといった心得を説明し た。午後には、保護者向け就職講座の総仕上げとして、合同就職説明会が行われた。ここまで手厚いサポートを行う理由について、同大就職課の堀口英則課長 は、「最近の就職活動では、親の存在が、成否を分けるケースが多いから」と説明する。

 参加企業が難色を示すのではないかという不安もあったが、金融、運送業、IT関連など8社すべてが保護者の見学を認めた。

 「学生に内定を出しても、『有名企業以外は就職させない』『公務員の方が安定している』などと保護者が反対して、逃げられるケースもあるのです」。参加した、眼鏡専門店の採用担当の男性社員は、企業側の事情をそう説明する。

 県内の保護者の中には、就職が厳しい現状を実感できていない人も多い。「私が知り合いにお願いしておくので、最初の試験さえ通れば大丈夫だ」など と担保もなしに子どもに言ってしまうケースがある。聞き分けの良い学生は、こうした言葉に左右されてしまう――。堀口課長の分析だ。企業側も、こうした傾 向や保護者対策の重要性を認識し始め、就職活動が本格化する前に、保護者向けPRに打って出た形だ。

 企業の事業内容を正確に理解していない保護者もいる。運送会社の採用担当の男性社員(31)は、「我が社は輸送サービスを行っていますが、保護者 の中には、子どもがトラックの運転手になると誤解しているケースも多いです」と打ち明け、「この機会に、入社後には様々な仕事が待っていること知ってほし い」と話す。


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