★「ルールブックの正しい作り方」セミナー 7月23日開催です★
http://rulebook.jp/seminar.html
今回も「おみやげ」たくさん!
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相撲協会の中の風土のように、当事者から意識を改革することはとても難しいことです。
組織の中にいる人達は、そこで起きていることが当たり前の感覚になっています。
そとからみたらとんでもないことでも、中で日常的に起こっていることは、それが普通の感覚に。
企業の組織で言うと、勤怠の感覚や、報告・締切りの感覚、あいさつや掃除などもそうですね。
さらには、お客様や関連業者への接し方も---。
「ゆでガエル」の話が有名ですね。
熱湯にカエルをいれると、その急激な温度差にびっくりして飛び跳ねて助かるが、水に入れて、少しづつ温度を上げていくと、温度変化に気づかずに、脱出しないまま茹で上がってしまう---。
まあ、本当は変温動物であるカエルは温度変化には敏感で逃げるそうなのですが(笑)。
組織風土も、外部からの目線で見て、外部の力によって多少強引でも変えていかないと変わらないものです。
逆に考えると、良い風土が出来上がっている職場は、それが当たり前になっているので負担にも感じず、新たに入ってくる社員もその良い風土に染まっていきます。
入社前の人材の選択よりも、組織風土の改革に力を入れる方が、より効果的で、コストが掛からず、早い方法なのではないでしょうか?
昨日の行動分析★ 「時間の確認」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
お客様との打ち合わせがある |
確認をする |
間違えることがなくなる↑ |
間違えるという嫌子出現阻止による強化ですね。
しっかりと確認作業をしないといけません。
・・・本日、一件時間間違いをしてしまいました。