入居前の掃除。 | クマさんの大家業成長日記

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大家になって、気が付いたら16年超えました!物件買い、新築もたてました。サラリーマン大家は、一度、退職しましたが、再就職しました。それに加えて、海外の会社のアドバイザーもやっています。

今日は、いい天気でしたので、出稼ぎの会社の在宅勤務終了後に、家内も手伝ってもらい、土曜日に入居予定の部屋の掃除に行ってきました。 

 

この部屋は、築2年の最上階で、一番高い家賃の部屋です。

前の入居者は数ヶ月で退去したので、その後、クリーニングはしてありましたが、やはりそれなりの家賃の部屋なので、入居後にクレームはついてほしくないために、床拭きや、止水の確認なども行ってきました。

 

最近は、築の新しい物件は、とりあえず、事前に、確認をするようにしています。

 

それでも、いろいろクレームはつきます。クレームといっても入居者さんが悪いのではなく、事前の準備をしっかりしていなかったことでのいやな思いをさせた大家側の責任です。

 

自主管理していると、これらのことは、すぐに自分に返ってきます。逆に、私にはわかりませんが、管理会社に頼んでいると、その反応、クレームが大家には、伝わりにくい、もしくは伝わらないのではないかと思っています。 当然、そこは、管理会社さんのレベルによると思いますが、ちゃんと対応している管理会社さんがいるのかと思ってしまいます。

 

土曜日にも郊外の物件に、その日に入居された方から連絡がありました。キッチンの換気扇がうるさいとのことで、さっそく、いつものリフォーム屋さんに電話をして、いつ見に行けるのかを相談しました。そうしたら、郊外の物件より少し離れたところに職人がいっているようで、電話をいただいてから数時間後に見に行ってもらうことになりました。

 

換気扇の電話の少し後に、まだ、電話があり、エアコンの吹き出し口から見るとかなり汚いとクレームでした。そういえば、エアコンが動くことは確認しておりましたが、部屋のクリーニングはお願いしていますが、エアコンは、そのままで、確認もしていませんでした。 段々慣れてくると、そのような気が回らなくなります。さっきの話ではないですが、掃除はするようにしていますが、やはり細かいところまで気が回っていないのです。

 

こちらも、先ほどのリフォーム屋さんにお願いしたら、換気扇の確認の後に、エアコンクリーニング屋さんを手配をしてもらえたので、お願いしました。

 

手前みそですが、入居当日のクレーム2件をその午後には、一気に対応できたことで、逆にお礼をいただきました。

当然、対応をしてくれたリフォーム屋さんのおかげですが。

 

このように、自主管理をしていると最大限、何ができるかが即座に判断でき、動けるために、入居者さんにもいい印象を持ってもらえると思っています。ピンチは、チャンスなのかもしれません。

 

実際に、通常ならば、リフォーム屋さんが捕まらない場合には、自分が見に行き、状況を把握して、対応策を入居者さんと相談して、翌週に手配をするようにしていますが、この日は、前回のブログで書きましたが、切開検査で、簡易的な手術をした翌日なので、動ける状況ではなかったので、本当に、リフォーム屋さんが動けて、助かりました。

 

今週は、いまのところ、動きは少なく、猫を飼いたいという、まだ検討中の方の内見が1件ありました。この物件は、築38年の弊社操業時に建てたマンションです。14,5年前から、ペット可物件にしております。最初は、いろいろもめましたが、今のところ、古物件は、ペット可にしております。

 

また、ペット可物件の話も書いていきたいと思います。

 

明日も在宅勤務です。 

 

以上