相続不動産、評価法争う | クマさんの大家業成長日記

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大家になって、気が付いたら16年超えました!物件買い、新築もたてました。サラリーマン大家は、一度、退職しましたが、再就職しました。それに加えて、海外の会社のアドバイザーもやっています。

今朝の日経新聞に、表題のような記事が載っていました。

相続不動産、評価法争う: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

昨晩、相続に関して書きましたが、偶然にもタイムリーにこの記事がでていました。 相続税の思惑 | クマさんの大家業成長日記 (ameblo.jp)

 

こんな裁判が起きていたのですね。

勉強不足でした。

 

昨日のブログも私の理解を書いただけで、正しくはないのかもしれませんが、忘備録としています。

 

こうやって、何かまとめてみるとすごく整理できますし、あとで書いたことで、その理解が正しいのか、誤解があるのかがよくわかります。

 

さて、この記事では、相続税対策として、マンション2棟を相続したが、購入時の借金(約14憶円)と、この路線価をベースにした相続税評価(約3.3億円)などから、相続税がゼロとした関東の人に対して、国税が、不動産鑑定での評価をしたら、3.3億円ではなくやはり約13億円ということで約3億円の追徴課税したことに対しての裁判です。

 

路線価では、評価額が借金より大きく下回ったので、課税されないという判断をして対応したのに、不動産鑑定では、ほぼ借金と同じぐらいの価値があるということで、借金分との乖離分のマイナスがあまりなく、相続税が発生したということですね。

 

先回のブログでの

相続税の思惑 | クマさんの大家業成長日記 (ameblo.jp)

大きなマンションを購入したケースに近いです。

 

なので、この裁判の行方は今後の自分自身の対応も影響するのですが、まあ、当然、ここまで資産はありませんので、気にすることはないのかもしれません。(苦笑)

 

1審、2審とも、国税の内容を指示しているようですが、最高裁で弁論を開くことになったので、今後もこの行方を気にしていきますが、忘れているかも。。。。

 

また、気になったことがあれば、書きますね。