夢の島


悪魔が来たよ 唄いながら
「望んでた世界はどう?」って問いかけてくる
救いの手も もう どうやら つかめそうにない
僕の特技は独りぼっち
「居場所なんかなかった。」って 答えてみた
とても綺麗な日 希望も灰になりそうな
夢から覚めるための呪文が思いだせないのは何故だろう?


目にうかんだ愁しみを捨てに何処に行こう?
キラキラした夢の島 何処にあるの?
燃えて消えないゴミ達と朽ちていきたいよ
キラキラした夢の島 一緒に行こう



うわのそら

うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶
紫陽花の 咲く小径を 急ぐ車輪

約束は 儚すぎて 何となく 不安だった
振り返る 君がそこで 笑うまでは


こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら
君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した
その先の事なんて 忘れて淡い夢が
続いてくような気がしてた


晴れた日は 寂しくなる 果てしなく 広がる青
見上げてた 君がふいに こぼす言葉

本当は ただ優しく 抱き寄せて あげたかった
うつむいた まま口笛 そっと吹いた

メロディーが途切れたら 行くあても無いままで
並んでた長い影 静かに離れ出して
気がつけば少しずつ 足早になる君が
届かないほど遠く見えた


うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶
翳り出す 前にはもう やめておくよ


こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら
君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した
もし笑顔曇る日は 君が好きな唄を 口笛で吹いてみた
メロディーが途切れたら 行くあても無いままで
並んでた長い影 静かに離れ出して
気がつけば少しずつ 足早になる君が
届かないほど遠く見えた





comic youth

夢中で読んだのは僕だけか 君の手紙は嘘 曖昧すぎて鬱
それでも最後迄読んだんだ 破り捨てる事はいつでも出来るから

少し背伸び 今日に帰る意味を書き留めとくよ

優しく笑ってるのに本当も嘘もないんだろう
嬉しいフリが得意気 宛ら操り人形
悲しい哉 本当にささやかだと感じた
何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って今更

来るって言ってる本当かなあ 君の言葉では嘘 曖昧すぎて鬱
あれから最後迄続けて 一人きりでずっと眺めた 写真 傘

雨の日には思いだすよ すぐに書き留めとくよ

優しく時に我侭 本当も嘘もないんだろう
嬉しい程に不機嫌 宛ら三流喜劇
悲しい哉 本当に忘れてしまう気がした
何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って今更

優しく笑ってるのに本当も嘘もないんだろう
嬉しいフリが得意気 宛ら操り人形
悲しい哉 本当にささやかだと感じた
何想い 涙する 過ぎ去って 過ぎ去って

悲しい哉本当は 寂しいフリが好きだから
何 想い焦がれても 過ぎ去って 過ぎ去って今更




ダンスマカブラ

ガラクタみたいなベンチに座り込む詩人
重たい灰色背負った地獄の季節
呪いで脱げない靴履き踊るバレリーナ
「退屈しのぎに余興はおひとついかが?」


痺れた爪先が踊ったら
バランスを失って瞬きのスピードで
螺旋を描いて落ちてくように
悪趣味な妄想が目を覚まし赤い舌出した


雨音・サイレン・天使はそっと羽ばたき
耳鳴り意識をべったり塗りつぶしたら
流れて来たのは歪んだ古い童唄
カゴから出れずに夜明けの晩に滑る影


痺れた爪先がもつれたら
バランスを失って瞬きのスピードで
無限の坂道落ちてくように
悪趣味な妄想が目を覚まし赤い舌出した


ガラクタみたいなベンチに座り込む詩人
重たい灰色背負った地獄の季節
呪いで脱げない靴履き踊るバレリーナ
「退屈しのぎに余興はおひとついかが?」


痺れた爪先が踊ったら
バランスを失って瞬きのスピードで
螺旋を描いて落ちてくように
悪趣味な妄想が剥き出しになって行く
痺れた爪先が踊ったら




cell

閉ざしきった心に朝を。笑い絶えていく日に花を。
未完成な月夜に夢を。被験者の僕に電極を。


不感症の目には涙を。悲劇的な彼女に笑みを。
走り去った影に光を。色のない世界には絵の具を。
アナグラムな思考に意味を。スノビズムな思想に歌を。
バクテリアに至上の愛を。傷口にはただ口づけを。


いつからだっけ? 何も感じなくなった。
なんでなんだっけ? うまく笑えなくなった。
ずっと永遠に信じれるものがあるの?
いつか永遠に信じれるものがあるの?


ため息には狂想の日々を。 沈黙の点線に声を。
離人症に割れた鏡を。 フラスコのバラには孤独を。


ずっと永遠に信じれるものがあるの?


いつか永遠に信じれるものがあるの?