「雨のSeptember」
作詞作曲 根岸理恵
あぁ 今日も厚い雲 太陽隠して
夕方からの 雨の印にため息ひとつ
秋晴れが好きな私の心をなぜ
こんなにも 焦らすの? 焦らすの?
雨のSeptember
夏の終わり 感じぬままに
過ぎて行った
君と目を細めた 夏空も
風吹いて 雲流れ この雨が 泣き止んだら
秋の音 聴こえた
あぁ 今夜もびしょ濡れ靴 乾かして
窓からの 雨の音にため息もうひとつ
月明かりが好きな私の心をなぜ
こんなにも 妬かせるの? 妬かせるの?
雨のSeptember
夏の終わり 感じぬままに
消えていった
君と見上げた 北斗七星
風吹いて 雲流れ この雨が 泣き止んだら
秋の香りがした
すべては明日に広がる秋晴れを 彩るための演出さ
雨のSeptember
夏の終わり 感じぬままに
過ぎて行った
君と目を細めた 夏空も
風吹いて 雲流れ この雨が 泣き止んだら
秋の音聴こえた
秋の香りがした
この町も 秋色に染まった